京大芸人 | 心きらめくSpecial Days

心きらめくSpecial Days

日々の想いを綴っています

京大芸人/菅 広文
¥1,470
Amazon.co.jp

ほんまに おもしろかったわ~


本読んで こんなに笑ったの久しぶり。


受験生必読の本(?笑)


エピソードはちらほら聞いてたんですが

ちゃんと本読んだら

ほんまに おもしろかった。



これね、 珍しく母が買って貸してくれたんです。

孫娘の受験が気になって つい手が伸びたんでしょうか。


菅クンと宇治原クン ええ味出してるわ~


関西のトーク番組では

以前から 京大出身とかでよく顔は見てて

へ~~ 珍しいとか思ってたんですが


この頃 全国区に なってきたん? ロザン。


この2人 仲いいんですね。

ピンで出ても ギャラは折半て聞いたし

プライベートでも飲みに行くし。


菅クン かわいいわ~

って もう でも30歳過ぎたのかな。


2人の出身高校は 近所だし

住んでたとこも近いし 親しみあるわ。


2人ともバスケ部だったんだけど

菅クンは 宇治原クンと喋るために

入ってただけ。

宇治原クンは「ええかっこしい」なので

1人で朝練して エースにまでなったそうです。

勉強だけでなく スポーツも出来るそうですね。


引退試合のとき 大差で負けていて

補欠だった菅クンは 監督の温情で

試合に出られることになったのですが

ありがた迷惑だったらしい。(笑)


サイドラインを割ったボールを

敵チームが審判に返そうと投げたボールを


菅クンは

試合が始まったと勘違いして

ボールをカットした。


しかも ガッツポーズまでして。((^▽^;)ぷぷっ)


会場が爆笑につつまれる。(本文より)


爆笑の中 試合が再開され

味方がボールを奪った。


やさしさからか 僕にパスを出してきた。

テンパったままの僕は あろうことか自陣のゴールに

シュートをしてしまった。

どんな形であれ バスケ部に丸2年間所属していた実力が

あだになった。


シュートが決まった。


一瞬の間が空き

会場がまやもや爆笑につつまれた。



 

みんな試合が終わって泣いていたらしいですが

菅クンは 泣けなかったらしいです。(笑)



高3の部活引退後

菅クンが宇治原クンに 芸人になれへん?と誘ったんですが

すんなり そやな、やろか という宇治原クン

めちゃめちゃおもしろいね。

すでに すごく学力が高かった宇治原クンは

将来 医者か弁護士か・・ となるはずやのに。


菅クンは 芸人になったときのウリになるから

京大に入ってや と 宇治原クンに言っておいて


自分は 一浪。


宇治原クン 現役合格。


宇治原クンは 大学のプレテストで全国2位かなんかなって

高3の夏の予備校講習で 特待生扱いやったんですね。

学費タダですってよ! 奥さん。


宇治原クンの学習方法は

やはり 高性能勉強ロボ(菅クンがつけたあだ名)だけあって

理路整然として とっても参考になる

(けど 聞いてもよく分からない 笑)


頭のいい人って 勉強方法からして ちゃうよね~

言うよね~ 


菅クンのお父さんも ええ味出してはるわ~


本読むと

菅クンの 人を見る目のおもしろさ、優しさが

伝わってきます。


これからも 活躍して欲しい2人ですね。