- 扶桑社 「Ｄｒ．ケイコの心の診療室」
- 朝日ソノラマ 「サイキックドクター神澤美香の不思議クリニック」①～⑤
- などのコミックを読むと どんな症例の患者さんが どのような過去生を
- 持っていたか 分かりやすいと思います。
映画 タイタニックが上演された頃 
タイタニックに乗ってた過去生のある方が
１７人も先生のクリニックを訪れた
というのは 偶然ではないですね。
越智先生自身 いくつもの過去生があって
イギリス紳士として タイタニックに乗船されてたそうです。
乗客名簿に ご自分の名前を発見されたらしいですよ。
そういう方があの映画を観ると 怒りや悲しみがこみあげてきたり
普段 とても冷え症で水が怖い というようなことがあるようです。
なので 映画や本、お芝居などを見て 感情を解放するというのは
良いことなんだそうです。
友人とイギリスを出て アメリカで新天地を求めて行く途中亡くなった方は
今生で 同じ友人に巡りあい アメリカで一緒に仕事を するつもりでいたり
つまりは過去生で 出来なかったことを実現しようとしている人が
たくさんおられるみたいです。
モーツァルトは４回目で 音楽家として大成したらしいですね。
親子、兄弟で どちらかが病気など相手の世話をしていると
今生では 反対に世話される側に回ったり・・・
夫婦逆転なんていうことも あるみたいです。
妙に 家事のできるご主人って 過去生で 妻だったのかもですね。
患者さんにとって 深刻な問題 と とらえらていたことも
過去生を解きほぐすと なんだ、そうだったのか
と 癒しが起こります。
越智先生は その過去生の解釈を
「すべては うまくいっている！」
から もう頑張らなくてもいいんですよ、
自分に愛を注ぎましょう！ 今まで よく頑張られましたね。
と あっかる～く（軽く）
癒してくださいます。
１２回も結婚離婚を繰り返された女性が クリニックに来られたところ
その方の過去生は ドンファンのような男性
たくさんの女性に 「来世、必ず夫婦になろう」と 約束されたらしいです。
そのため その約束を果たさなくては ならなくなったというわけです。
過去生からの感情を引きずっている事例も多いですが
過去生療法しなくては とあせらなくてもいいと 先生はおっしゃってます。
何かが進もうとする自分の足を引っ張るとき
「過去の感情が引き止めてるに違いない これに引きずられず
勇気をもって 前に進んでみよう
過去と違う選択をしてみよう」
と 決心することが 大事らしいです。