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先週の23日に、今年最後のハイクでもと、房総の伊予ヶ岳と富山に向かったのですが、途中立ち寄った、鋸南町小保田の嵯峨山で一面に咲き乱れた沢山の水仙とその香りを暖かな日差しの中で、弁当を広げてのんびり楽しみすぎたので、冬の午後の日差しは西にだいぶ傾いてしまいました。

長狭街道から保田に出て、今度は海の風景に引かれて、127号から海岸線の道を勝山漁港まで、途中またまた海を眺めて大休止。

伊予ヶ岳の下についた頃は午後3時、往復2時間程度で登れるのですが、今回はあきらめて山麓ハイクとなってしまいました。

南房総市(旧、富山町平群)の伊予ヶ岳は千葉県の山でただひとつ“岳”がついた山で、頂上付近の岩峰から安房妙義とも呼ばれています。

一番高い山が400m程度の千葉の山ですが、鋸山、髙宕山とこの山が大好きで、高校生の頃から何度も登った山です。

岩峰の南峰と静かなピークで三角点(336.6m)のある北峰の小さな双耳峰ですが、南峰は数人が立てるくらいの狭い岩の頂上で高度感とスリルは満点です。

春になったら登ることにして、山麓を散歩してから、富山のミカン農家と道の駅に立ち寄ってミカンなど買ってから帰路につきました。


(嵯峨山の水仙:http://blogs.yahoo.co.jp/hisac1950/43185713.html