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昨日(12/23土曜)は朝から久しぶりの青空に誘われて、年末の掃除とかは先送りにして、ザックを背負って二人で出掛けました。

目的地は、房総の山で唯一、「岳」がつく名前の伊予ヶ岳(南房総市)で今年のハイキング納めをすることにしました。

途中、房総の紅葉の名所のひとつ、志駒川モミジロードを通って行ったのですが、さすがにモミジの紅葉も終わっていましたが、渓谷の沢が落ち葉で綺麗でした。

房総を東京湾側から太平洋側に横断する長狭街道で、ふと嵯峨山の水仙を思い出し、立ち寄る事にしました。

嵯峨山に水仙を見ながら登ったのは、今年の1月でしたが、今年の冬は前回以上に咲いていて、あたり周辺が水仙の香りでいっぱいでした。

嵯峨山は鋸山に続く房総背陵にあり、山頂まで往復2時間位の登山コースですが、今日はまだ、先があるので山麓トレッキングということにしたのですが、暖かな日差しと、水仙の香りで、弁当広げてのんびりしすぎてしまいました。

嵯峨山から鋸南町の保田に出て、海沿いに南房総市(旧:安房郡富山町)の伊予ヶ岳に向かいました。(続く)

鋸南町は日本水仙の故郷といわれ、“江月の水仙ロード”や“をくずれの水仙の里”などが有名で、これからがハイカーや花見の観光客で賑わう季節です。


過去の記事:嵯峨山ハイク http://blogs.yahoo.co.jp/hisac1950/24690660.html