東日本を縦断し、各地に甚大な被害を残し去っていった台風19号。

 一夜明けた13日の木更津の朝は、激しかった嵐の夜が嘘だったような晴れ渡った空と静かな朝を迎えられました。

 でも、テレビニュースで次々と報道される各地の甚大な洪水の被害に心が痛む台風一過の朝でした。

 

 

 午後に町内の状況を見ながらの散歩。

 近所の神社の境内からは東京湾越しに、富士山や箱根、丹沢、奥多摩の山々の静かすぎる風景が眺められました。

 

 

 まだ災害復旧中の房総にまた台風、f市内はまだ15号の暴風被害でブルーシートで養生された屋根も目立ちます。

 前回の教訓から、風や停電対策を2日前から準備し、買い出しや家の周りの整理、ご近所さんに倣って、雨戸のない窓に発砲スチロール板やテープで養生などの対策もしました。

 

 9月29日に帰ってきた長男達と親族の家を訪ねた時のスナップです。

 暴風被害、停電、断水、通信遮断など被害が大きかった鋸南町や君津市では多くの自衛隊員やボランティアが復旧作業をしていました。

 

 

  各地の電力会社などの応援での電気の復旧作業、上水道や通信施設の復旧作業などの現場の様子を見ると本当に頭が下がります。

  まだまだ房総は復旧途中、少しでも早い復旧、復興を願うばかりです。

 

 

 鋸南町竜島の海岸から、いつも変わらない夕焼けを眺める孫の1号。

 

 台風19号で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。