インターミッテントファスティングとアレルギー対策②

こんにちは😃

睡眠栄養アドバイザーの吉田尚文です(^^)

インターミッテントファスティングとアレルギー対策の続きです。



慢性炎症を抑えるのに
有効な方法の一つが
ファスティングです✨😊






ファスティングは昔から
生活の中に取り入れられてきました。




ペットを飼っている方はわかると思いますが
動物たちは体調が悪い時は食べようとはしないですよね。


身体の不調を本能的に察知して
胃腸を休める行動をとります。


ファスティングによって
アレルギー症状を和らげているんですね(^^)



インターミッテントファスティングにも
いろんな方法があります


・隔日ファスティング
・定期的ファスティング
・時間制限付ファスティング


どの方法も効果がありますが
続けないと意味がありません😉


ダイエットでやってはリバウンドを繰り返しているとそのうち体重が減らなくなっては本末転倒なのと一緒です😩


なぜ、健康維持にファスティングが有効なのか？




ノーベル生理学・医学賞を受賞された
大隈良典氏が発見された

オートファジー

オート（自）
ファジー（食）


ファスティング中は
体内の不要なものを食べてくれます。

老廃物やがん細胞など😳


インターミッテントファスティングの結果
炎症や酸化現象を示すマーカーが減少して
喘息の症状も改善した報告もあります。




インターミッテントファスティングの効能として



・ネズミの寿命(平均2年)が3ヶ月伸びた
・がんのリスク　45%減少
・血糖値　40%減少
・インスリンの量　90%減少
・思考能力/記憶能力が高齢になっても維持
・臓器や組織の修復力が向上

・抗がん剤投与前にファスティングすると
　投与後の効果がアップ

などが挙げられます。


インターミッテントファスティングで検索すると
沢山の書籍があります。
ほとんどが洋書になりますが、著者の大半がドクターです！


ドクターVALTER LONGOが書籍の中で
述べられています





認知症の原因として
脳にカス（ゴミ）が溜まると言われていますが

ファスティングをやることで、
そのカスをとってくれることもわかってきています。



万病の根源＝慢性炎症

アレルギーがあるということは

将来的に様々な病気を起こす可能性が高い
ということをわかってほしいです😊


私たちにできることは

・身体に不要なものは極力入れない

・入った不要なものは出す

・炎症を抑えてくれるものを入れる



皆さんがいつまでも健康で
元気に過ごせるように
少しでも力になれたら幸いです❣️