ねこうさです。


3月に渡英してから約2ヶ月間のイギリス滞在を終えGW前半に帰国しました。


帰国の時差ボケは1週間程度で完全に元に戻りましたが、帰国直後に悩まされたのは携帯がキャリアのSIMを読み込まなかった事!

機種変更した時にeSIMに変更されていたそうですガーン
 携帯会社の営業さんから新しいスマホを受け取った時に何も説明が無く、従来通り物理SIMのつもりでいました。
イギリスでgiffgaffのSIMを入れた時にも日本の物理SIMが入っていたので抜いて大切に保管していましたよ…絶望

eSIM設定になっていたなんて知らなかったので大慌て!!(結局クレームで物理SIMに戻して貰いましたが…)

そして、イギリスのベッドの柔らかさに悩まされ腰が怪しい事になっていまして…

帰国後とうとうバキバキッとやってしまいましたもやもや
風呂場で悶絶する事10分… 癖になったのか毎日バキンッと固まります…
幸先悪い帰国になりましたショック


しかし、今回は娘の事故で急遽渡英した訳でして、
しばらくは毎日娘の様子を確認したいし、保険の請求も残っていますので痛い笑い泣きとかWIFIしか繋がらないおーっ!なんて言ってられません。





予防接種予防接種予防接種薬留学生保険(海外旅行保険)の話に移ります。



今回の渡英は娘が轢き逃げにあい慌てて渡英しました。当然警察が動いたのですがCCTVには限定的な記録しかなく捜査が難航し、結果捜査は打ち切られました。

東京海上日動の留学生保険に加入しているのですが年間の保険金が25万円です。

娘が事故で会話ができない状態になった為、日本人通訳を付けて貰ったり、プライベートGPの手配と通院にタクシーが使えました。
外傷は快復し、今はセラピーを受けています。セラピー費も保険で賄えるのはこころ強くあります。


保険料の高額さにプランや加入をどうしようか?と一度は考えたのですが、既に在英8年目の娘でも備えておいて良かったようです。金額的に考えればそこまでお得感はありませんが、医療界のネットワークは流石だと痛感しました。

初診はNHSだったのですが、その後プライベートGPを紹介された時はなぜに自宅からこんなに遠い医院なのか不思議だったのですが、診察を終えた時には納得できていました。

驚くほど綺麗で整えられた建物と患者に寄り添う医師。医師の服装や身だしなみは完璧に整えられていて白衣の着用なし。そしてスリムで長身で威圧感は無し。人の見た目って大切ですね…(反省もやもや



待合時にトイレをお借りしたのですが、これだけで印象が違います。日本の医院より綺麗でしたキラキラキラキラ



餅は餅屋なのですね…

精神的にダメージをおった時に受ける印象や繊細さはプライスレスなのだと感じました。自分達で探しあてる事は無理だと納得です。




そうと言っても…
事故が起きてすぐに保険が使えたわけでもありませんし、すぐにプライベートGPを手配して貰えた訳ではありません。時差もあるし、審査もある様でタイムラグは2日間でした。
その間動いてくれたのはイギリスママと補修校時代からお付き合いしている友人(今回は保険会社の専属通訳&弁護士として活躍)です。
この2人が居なければどんなに高額な保険に加入していてもスムーズにプライベートGPの手配が進まなかった筈です。

事故当日にNHSの診察にかかりたかったのですが問診で止まってしまいました!治療より捜査が先と言われ警察で軟禁状態…当日に治療が開始できませんでした。(ここの部分は大使館から抗議を入れて貰っています)
警察へ一緒に付き添ったイギリスママと通訳ママがすぐに保険会社に交渉をしてプライベートGPへ転院できた訳です。その夜はイギリスママが連れ帰り、通訳ママが朝まで同室で過ごしてくれたのです泣くうさぎ

娘が独りで警察へ出向いていたならすごすごと傷ついた体と治療して貰えない落胆のまま寮に帰宅していた事だと思います。



そして、私がイギリスへ到着するまでの間は、時間が許す限り一緒に行動。他にもイースターホリデーの間はリハビリと称して近所のスパやアウトレットへ付き添ってくれたり、ブライトンやコッツウォルズのお出掛けを計画してくれ極力楽しい時間をと労力を割いてくれました。


私達親子は周囲に支えて貰えってるからこそ、ここに居られるのですえーん



お陰様で一時的な記憶喪失は改善し言葉も徐々に出て来ました。