ねこうさです。


外国送金に関してはブロガーさん達の実践なさっている事を聞きながら悩んだ挙句、結局今年も学費の送金はSWIFTを使って送金しました。SMBCプレスティアを口座開設して様子を見ていましたが、イギリスにドカンと資金を移すことにしました。

という事で、今年度もイギリスママの口座に子供2人分の学費、寮費、生活費を1年分まとめて送金。



↓このページで送金情報を登録して窓口へ持ち込みます。





高校の学費納付の仕方は従来通り銀行振込とされていますが、大学は学生個々のマイポータルのページログイン後に支払いのリンクからFly wireかクレカ支払いを選択し学費を納付する様に変更されました。

しかし、英国国内からの納付であればマイページから銀行振込が選択できるので先ずはイギリスの銀行に送金してしまえ!という計画。


Fly wireかクレカを使えばインターナショナルの学生は母国に住んでいる親が外貨両替せず送金できるので、簡単でスピーディーな方法ですが我が家は留学7年目。大学で初留学になる学生さんと条件が違いますし、イギリスに信頼出来るイギリスママが居ますので彼女を頼る事ができる環境です。


という事で、Fly wireやクレカを利用するより手数料は約10万円〜×3学期分抑えられる算段。




今年の送金審査はとても簡素でした。今迄は窓口でファイル2冊程の資料を提示していましたが、今年の添付書類は、

1️⃣請求書

2️⃣ガーディアン引受書

3️⃣戸籍謄本(原本)

4️⃣原資証明(通帳のコピー)

5️⃣印鑑

6️⃣キャッシュカードとPIN no.

7️⃣昨年の外国送金計算書( Reference no確認の為)

8️⃣学生ビザと学生証のコピー


足りない資料があれば後はメールでやり取りするだけです。何もなければ連絡は無くスムーズに送金されます。

UFJ銀行を利用しての海外送金は10回以上利用しているので、実績もできて楽になってきました。



確かにSWIFTを利用すると着金まで1週間必要ですが、一度イギリスに着金されてしまえば英国銀行間の送金は実にラクで手数料も無料です。


イギリスママは親御さんから預かったお金として大切に管理してくれていますので、高校生の息子は勿論大学生の娘の学費納付も彼女が振込しています。






私の方は、為替を見ながら計画的に1年分の学費を外貨口座に振替し、エージェントの請求書が来たらイギリスママの口座に外国送金。今の所、我が家にとってはこれが1番お得な送金方法の筈…🤔










↓Fly wireと銀行窓口の外国送金を比べます↓


右矢印Fly wireを利用すると学期毎に送金するので一度に大量の資金を動かす必要が無く、書類審査は全く無い。手元の通貨で取引できて両替の必要がない。スマホで手続きでき着金までスピーディー。大学の公式サイトからリンクを踏むだけでアプリをインストールする必要が無い。但し送金出来るのは学費のみ。為替は送金した時点でのレート。手数料は学期毎に必要。1回送金につき約20万円。(←娘の場合)




右矢印年1回だけの銀行送金と考えれば固定の手数料は¥7,000+¥3,000で済む。窓口の場合は送金金額の上限は無し。外貨取扱手数料は送金する金額の大小と為替で変動。しかし、コストを抑える為には随時為替を確認しながら振替する事は手間(しかしその手間を惜しまなければ年間何百万円単で為替差益が見込まれる)送金時には送金依頼書の作成、書類提出が義務づけられている。そして大都市の銀行窓口まで出向かなければならない。




子供達が同時にイギリス留学をしている間は暫くSWIFTを利用して送金する事にしました。