ねこうさです。




昨年の9月に海外在住のブロガーさんから教えて頂いたSMBC信託銀行プレスティア。(三井住友フィナンシャルグループ)

口座開設から半年が過ぎました。



    


我が子の生活費事情

生活費調達方法ですが、

現金は各人に£100程度しか
持たせていません。


息子は学校の寄付でしか現金は利用しないとの事。

娘も現金で買い物をする事はまずない。(中華系は稀にある)



娘が

10歳の時にCash passport(Masterデビット)を持って渡米、

16歳で留学生用のJALカード(DCクレカ)を作り、

18歳でアメプラ(クレカ)家族カードを作り、
20歳でプレスティアGLOVAL PASS(デビット)家族カードを渡す。


Cash passportは独自レートと手数料で1£につき¥12円程の上乗せになるので使い切ったらお終いにする予定です。






口座開設の手続きに約1ヶ月。

まず、口座名義人のカードが届きます。


そして、家族用デビットカードが2枚迄発行可能なので娘と息子の2名義分を申し込みました。



申し込みから2週間程度で子供名義のデビットカードが手元に届きました。



口座名義人(私)の日本の自宅に届いたのですが、私が右矢印子供達が住んでいるイギリスへ右矢印カードを個人的に郵送する事が可能。その場合、本人の手元に届くまで利用停止のロック🔑をかけます。(プレスティアへ電話で依頼)



郵送が安全だと説明を受けても、心配だったので子供達が帰国してくるイースターホリデー迄カードは私の手元に置いておきました。



5月に入り子供達が利用し始め口座が動き始めたので気付いた事を他会社のアプリと比較しながらレビューします。



利用すると登録アドレスに10分以内でメールが届きます。


この時点ではどのカードが利用されたか分かりません。↓






アプリにログインすると↓

誰がいつ(日本時間)利用したかわかります。取引履歴の明細をタップしても詳細は出ません。どこの店舗で利用したか分からない所は不便ですね…残念ながら PCサイトも同じ表示でした。




右矢印プレスティアアプリは、

「誰がいくら使った」が表示。


右矢印DCカードアプリは、

「どこでいくら使った」がメイン表示。

タップすればカード番号下4桁が出ます。




DCアプリは購入店舗の表示があるので子供達がどこでいくら使ったかわかります。



例えば3/10のお買い物↓↓


↑カード番号から誰が利用したか確認。買い物をしたのは娘です。


大学内の自販機でパンか飲料を買ったんだと理解します。







右矢印プレスティアアプリだとリアルタイムで通知が来るけど店名が表示されない。


右矢印JALカードはDCアプリにアクセスないと利用履歴が見れない。


右矢印Cash Passport はwebページにアクセスしないと利用履歴が見れない。(カードが子供名義なのでアプリで管理していません。)


右矢印アメプラはECショッピングの時は第2段階認証が必要なうえ、不審な利用は親会員に夜中や三が日であっても瞬時に直接電話が来る。

という事で、AmazonなどのECサイトではアメプラを使うように伝えました。





プレスティアデビットの魅力は親名義の口座に紐付けた家族カードなので親が管理できる事、

マルチカレンシーなので現地通貨で利用できる事、事前に振替すれば利用時に為替の影響を受けない事、電話対応が24H可能な事です。



同じデビットでもCash Passportは子供名義でカードを作るので子供のパスポートを提出します。(もしかしたらマイナンバーも追加で提出したかも…違ってたらごめんなさい)子供が未成年であっても親が管理したい場合はMaster Cardに委任状の提出を求められ面倒な事。本格的に留学を始めた人には不向きです。

ただ、電話対応が24H可能なのは有難いです。




SMBCプレスティアからまだ海外送金はしていませんので利用したらまたレビューします。