内容をほんの少し訂正しました。
ねこうさです。
取り留めのない話です。
高校2年生(日本の学年)男子ママ3人組で久しぶりのランチ。小学生時代から続くママ友です。
共通点は男子3人共、日本の高校に通っておりません。
それぞれイギリス、イギリス、カナダの高校へ通っています。
カナダママさんのお宅は留学1年目。
「カナダは学費がリーズナブルだと聞いていたのにどんどん追加料金が来るのよ。
気がついたら年間の費用が予定の倍近く嵩んでしまったの!一体どういうことなの!初めの約束と違うわ!」
「カナダでそのお値段なら少し足せばイギリスの高校へ行けるわね。大学なら十分やって行ける金額よ」と私。
(??エージェントが
追加料金を請求してる??
授業料って学年初めに
決定してるよね??)
「円安だから追加請求が来てるんじゃないの?円が弱すぎるのよ。」
「大学の授業料は£16,000/年 寮は£6,500/年も出せば良い部屋を借りれる しかも3年で卒業。イギリス人はお洒落を気にしないから古着で構わない。自炊すればそんなに食費は必要無いわよ。」
「まずはIELTS6.0を目指す。無理なら4.5
4.5あればfoundation courseへ進学出来るし、学校によってはすぐに2年生に進級できる学部もあるのよ。」
「で、将来何を目指してるの?何になりたいの?
イギリスの大学はそこが大切なのよ。高校も3教科に絞って集中的に学ぶからスタートで差が出るかもよ。ブリティッシュカウンシルにアクションを起こしてみては??」
「…… 3月に息子が帰国してくるからしっかり話し合っておくわ
でも、高校2年生から目指してもイギリス進学は諦めなくても良いのね…」
「そうね。ラッセルグループに拘らなければ何とかなるでしょ。」
「IELTSのスコアが低くても留学をしたいなら専門学校という手もあるけどね…」
「何か大学進学って疲れるね…専門で良いかなぁ…」
(え?どうしちゃったの…
こんなに優秀なご家庭が
そんな事いうの?!
何かあった??…)
「あ、学生寮についても先に調べておかないと行けないわよ。2年生からの寮探しに失敗して退学してしまう学生さんを見てきたわ…寮と大学の距離を必ず調べてね。」
(そうなんですよね…
娘が今秋にアプライした大学…
寮を探してみたのですが
学校から遠いんです。
というか…
現在の環境が良すぎるのです。
寮の向かいは
経済学部&法学部のビルディングです。
アニメーション学科までも徒歩10分程度…)
「毎日、2時間かけて通学するなんてイギリス人には無理よ」
(そう、そう。
日本人でも女子は無理よね…
そうよね。
スーパーマーケットから遠いのも大変だけど
大学から遠いのは本末転倒)
なんて、1人で考え事をしているうちに
男子ママさん達の会話は進んで行きます。
ひとりっ子ママさんに着いて行くの必死…
カナダママさんとは何だか話がちょっと噛み合いませんでした。…何か悩んでる??
だって…
カナダ君と息子は小学生時代は同じ英会話教室に通っていました。レッスン後はご褒美のおやつを一緒に食べ、毎年開催される秋のコンテストも共に闘い抜いてきた仲間です。
中学、高校は離れていてもずっとお互い思いやっている友人です。
なんだか心配だなぁ…
改めてカナダママに会う事になりました。
元気になってると良いなぁ…