こんにちは
うさです。
血豆が出来て憂鬱です。
今も人差し指は使わずに生活しています…
まぁそんな憂鬱な出来事が起こる数日前の事に戻します
最近連続してブログにあげているエストレヤのニュートラル、ギアチェンジの不良を治すシリーズ
今回もやってきます
前回の記事で次回には完結したいと思っていると言いました
あれは嘘です
嘘というか普通にもう少しPartがかさみそうです【すいません】
んで今回は何をするかと言うと
せっかく外したクラッチカバーを塗装していこうと思います!
クラッチカバーとかはめったに外す事ないし
磨くのも好きじゃないんで塗装します
脱脂 マスキングを終わった状態がこちら
作業中どうしてもエンジンオイルが付着した手で触れているので今回は丁寧に脱脂しておきました。
普段はまぁまあ適当なんですけどね…
ちょうどパーツクリーナーが切れていたのでAmazonで1番安いパーツクリーナーをチョイス
普通に使用出来ますし前回まで使っていたパーツクリーナーとの違いも感じません
前回までのクリーナー
まぁ数十円の違いですからね笑
もっと安いのが出るまではこれを使用していきます
んでもって脱脂が終わるとまずはこれ
これは最近塗装する時には必ずと言っていいほど吹いています
無色塗料で用途としてはまぁ名の通り密着を良くしてくれるという商品
これを軽く1層2層だけ吹いてます
効果があるのか検証をした事はありませんが、他の方もよく使われている有名な商品なんで効果はあるんでしょう【適当】
んでもってそれが乾いたら黒塗っていきます
これも安定のホルツで1番安いつや消し黒
後々クリアを吹くならつや消しでもなんら問題はないんで
となれば安いに越したことはないでしょ笑
方法としては彫刻です
薄く薄く
なんども重ねて塗っていきます
今回は薄く塗って乾かして何層にも重ねます
適当な時は1度で結構厚めに塗る事もあります
丁寧なら薄く
適当でいいなら厚く
4~5回塗り重ねました
フィルターカバーは初め塗る気がなかったんで下処理なしで重ねたんで凹凸が目立ちます
塗装は下処理、足付けが1番大切って言いますもんね
んで完成
にする予定やったんですけど
なんか黒一色でってのも味気ない
というかそれならエストレヤじゃなくて250TRのカバー中古で買ってつけたらええやんって話になっちゃうんで
ひと手間加える事に
何にしようかなぁと考えた結果
フィルターカバーを黒に塗装する前までは黒猫を描いていました
でも塗っちゃったんで
今回はまた黒猫を描くことに
ルーターを使用して彫っていきます
もう1台のビラーゴのタンクにもこのルーターで彫刻を施しており結構重宝させてもらってます
早速
使うのはこれ
もう1台のビラーゴのタンクにもこのルーターで彫刻を施しており結構重宝させてもらってます
早速
彫刻です。
今回は歩いてる黒猫+尻尾に蝶々のデザインで
んでデザインは完成したんでこっから仕上げて行きます!
ウレタンクリアです!
これは2液タイプの使い切りスプレーです
普通のクリアスプレーとは光沢も強度も完全に別物です。
特にガソリンに強いのでガソリンがかかりやすいパーツの塗装の時(タンクとか)などにはオススメです
僕は綺麗に仕上げたいパーツの時だけ使用しております
その分値段は高いのですが、その中でも安めのこのホルツのウレタンクリアをチョイス
説明書通り準備して
早速塗っていきます
いい感じにヌルテカ
研磨も何もしてない塗っただけですが反射してこちらが見える程にはツルツルテカテカです
後は乾燥させたら完成
研磨はめんどくさいんでしません
というか取り付けるバイクがそんなに綺麗なバイクじゃないんで、そんなピカピカにしたらそこだけ浮いてまう笑
今回はこの辺にしときますが、最後にクリア塗装のコツだけ
さっき黒を塗る際には薄く薄くと言いましたがクリアは
逆です!
1度薄くクリアを吹いた後はできるだけ厚く厚く塗ります
垂れるかタレないかの極限を攻めます
これが光沢、鏡面に出来るかどうかに大きく関係します
垂れるか垂れないか
博打感覚で頑張ってください
成功すれば鏡面が
失敗すればタレ跡が残ります
まぁ最悪
研磨すれば修復出来るので気楽にDIYを楽しんで
あと最後に!!
マスクはしたほうがいいです
というかしましょう
しないと鼻くそが塗装色になります
では