ベーテンの地区予選、みなとみらいに出ました。
が、残念ながら予選落ち
優良賞以上の通過が86点。
私は85.7で奨励賞止まり。
辛い人が一人点数くれなくて、僅かに届きませんでした。
部門で7人出場。
優良賞2人 →通過
奨励賞1人 →わたし
地区予選だけど採点が全体的に結構辛めに感じました。
一番点数が良かった方が優良賞で88.7点。
こちらの方は昨年ピティナで全国出られてた方だけど、あまり点数出てなくて。
一方、ポジティブな見方をすれば、全国出る人との差が3点とも。
講評で、ネガティブに取られたのは
•フレーズが小さい
•現代風過ぎる(こちらの方が点数でなかった)
•音圧が足りない
といったところ。
ポジティブなところも見てもらいましたが、カットライン届かないという事実が先に出てしまいます。
うーん、うーん。
先週までの緊張感がほどけ気味だったとは言え、地区予選をパス出来ないとは、意外というか、残念というか。年末までひっぱる予定だったベトソナの持って行き先が無くなって、迷子になってしまいました。
演奏はというと、
冒頭、スタインウェイのまろやか過ぎる音にビックリして縮こまり、左手暗譜が抜けるハプニングがあったものの、その後はリカバリーしたつもりだったのですが。
この曲はやっぱり響くピアノには向いていなくて(少なくとも私には)、響きすぎるのを押さえようとして小さくなるし、講評にもあった現代風というか、古典無視感が前に出てしまうようだし。
今更、言い訳してもしょうがないか。みなとみらいで弾きたかったわけだし。
8分の演奏時間ですが、出入りをかちっと計測されるので、最後のコーダでカットベルも鳴りました。儀式が色々あるのも仇となったか
結果の伴わないコンクールに1人で参加してもあまり楽しくはありませんね。
何だかネガティブなブログになりました。
ただ、ピアノとホール響きは最上でしたので、その雰囲気は楽しめました。
帰って、一人で打ち上げしよっと🍻
お疲れ様でした、自分。