ついに本番当日。


今日は浜離宮朝日ホールです。ここのホールの響は世界有数の評価を得ているのだだそうで、これ以上無い環境です。カーネギーホールと同等なのだとか。




子供との連弾がありますが、夢のよう。

喜びの歌なのですが、ボサノバ風で意外と難物。

コレです。


そして、難敵のカプースチン!


先週までは本当にマズイ!という感じでした。

が、この1週間でなんとか小事故程度で免れそうにはなってきました。


この切羽詰まる感じが練習に対して緊張感を持てて、仕事でもなんでもさっさとこなして少しでも練習時間を確保しようとさせます。

上達には、納期と環境!


これを思うのは、私の仕事のスタイルでもあるのですが、ゆっくりと時間をかけてやるのがあまり得意では無く、納期に追われて、追われて、追い込みかけて仕上げるというのが20年続いてきたからなのだと思います。

少し困った状況に身を置く。自らをストレッチする場を求める。納期を設定する。

仕事から導き出された、ピアノ上達のメソッド。



今日は存分に響きを楽しんできます。