増え続ける楽譜たち。
バッハのシンフォニアとインベンションで4冊あります
子供の時に使っていた、全音:チェルニー版
大人になって再開してから買った、全音:高木幸三版、音楽之友:野平一郎版。
そして、アナリーゼの技法:鵜崎版
過去にショパンのものでも紹介したことのある、アナリーゼの技法ですが、これはバッハの分析のためにある、といっても過言でないくらい、本の目的とぴったりとはまってると思います。さすが、指揮者の先生。
アナリーゼ。とっかかりが分かりにくかったのですが、このシリーズを読み続けると勘所が鍛えられてくるように思います。アナリーゼの答えが詰まっているので、必要な要素がわかります。
旋律のラインがどこまで続いているか。多声に分けた旋律の関係。主題の変化。転調のタイミング。和声。などなど
そこから、楽典として勉強するポイントもわかります。
こんなイメージになってます。
シンフォニア一番
とってもおすすめです。
リンク張っておきますのでもしよろしければ。