マロと暮らすようになったフッちゃん。

マロはまだ子犬なので、悪戯坊主で

子育てに振り回されてたなぁ…ふっちゃんがw

 

その頃のフッちゃんは

まだ元気で、花畑で草を取ったり

お花の整理したりしてた。

全盛期より体力や元気は無くなってたけど‥

フッちゃん夫婦は、82才頃まで

プロの野菜作りそして市場にだしてましたから。

父が亡くなって行き成り、心身共に弱っていくって思いませんでした。

 

 

そんなフッちゃんは、32才の頃、車の免許を取った。

その頃は、女性が取るのって珍しかったのを

子供心にも思ってます。

免許取って1年後くらいに車を買って貰って

色んな所に運転して出かけました。

家は、父は免許持ってなくって母がドライバーでした。

海も遊園地も駅まで送って貰う時も母でしたね。

 

それから、52年間くらい運転してましたが、父が最後の入院した時に

コロナ前でしたので付き添いで泊まったんですが

朝の帰り道、ガードレールに擦り💦

軽く擦っただけなのですが…

フッちゃん自ら

『もう、運転はしないわぁ』と言いました。

そう決めると車を直ぐ廃車にする手続きをした

フッちゃんでした。

車が無くなったので、フッちゃんの足は私達姉弟でした。

歯も悪かったフッちゃん。

有難い事に娘が歯科衛生士だったので

簡単な治療は家に行って治療をしてくれました。

元々、娘のクリニックの患者だったのもあるんですがね。

内科系の通院は、ほぼ私でした🚗

 

運転を辞めたフッちゃんは寂しかっただろうな。

友達の家に行く時も病院に行く時も買い物に行く時も

誰かに頼まないと成らないですもんね…

 

そんな生活が3年くらい続いた後…

私にもフッちゃんにも一大事な事が起きたんです。

 

つづく