昨年12月に近畿大学 東大阪キャンパスにて開催された、日本野球科学研究会 第9回大会に出席させていただきました。

 

テーマは「心・技・体を科学する」で、私めはお題の通り「セカンドキャリア対策の検討」を題材に参加しました。

 

日本の野球は、世界の野球において非常に強い国の一つとして知られています。日本のプロ野球リーグである日本野球機構(NPB)は、高い技術レベルと競技力を誇っています。

 

また、日本のアマチュア野球においても、高校野球や大学野球などが盛んであり、多くの選手がプロ野球選手として活躍しています。また、野球教育にも力を入れており、世界的に有名な侍ジャパンという代表チームも存在しています。

 

そのため、世界の野球界において、日本の野球のレベルや技術力は高く評価されています。多くのプロ野球選手が、日本のプロ野球リーグでプレーすることで自身の技術を磨いていると言われています。

 

つまり...

野球そのものに関しては、世界のリーダーであると言っても過言ではないと思っていす。

 

が、しかし...

 

こと科学的研究分野においてはまだまだ江戸の末期あたりをウロウロしているのが現状で、例えると黒船に怯えて何も手出しができないでいるような感じがいたします。なぜ、こんなにも世界、特にMLBやアメリカの大学等に遅れをとっているのでしょうか?

 

一つ言えるのは...

 

今回参加させていただいた日本野球科学研究会といった研究者と現場を預かる者の間に大きな溝があること、そしていつまで経っても平行線?!いや広がる一方ではないのかなと、感じています。

 

そして...

 

プロアマの壁、指導者を含めたパワハラセクハラといった問題、高校野球の在り方等々、どれから手をつけたら良いのかすらも、さらに言うなれば声すらも上がってきていないのが現状です。

 

つい最近...

 

高校野球の元プロ監督が相次いで解任もしくは解雇といった非常に寂しいにゅうーすが流れてきました。もうこんな悲劇は聞きたくないです!

 

本題から大きく外れてしまいました。

 

本日は、第一弾ということで次回また、このテーマで皆さんに問題提起していきたいと思います。

 

最後までお付き合いありがとうございました。また、こちらのブログよかったら登録お願いいたします。

 

 

日程 :令和4年12月17日(土)、令和4年12月18日(日)

会場 :近畿大学 東大阪キャンパス

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