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先日アライヘルメットの工場見学に行って来ました。
午前中はヘルメット帽体の成型と性能検査を見学しました。
(工場内は撮影禁止でしたので、画像はパンフレットからお借りしました)
最初に驚いたのは、ヘルメット帽体の金型を自社で製作している事です
この金型を使って帽体を成型しますが、その前にグラスファイバーで帽体の材料を作ります。
まるで大きなマユか鳥の巣?
この材料にさらにケブラーや樹脂を加え、100度以上に熱した金型で加圧して成型します。
次に産業用ロボットのレーザーでシールドの開口部や不用な部分をカット。なんとこのマシンもアライ製‼️
出来上がった帽体の厚みにムラが無いか、重量がオーバーしていないかを全数二重チェックします。
その後、塗装・組立てに送られます。
続いては完成品の性能チェックです。
ヘルメットの安全規格はいくつかありますが、アライではそれらの基準をはるかに上回る厳しい条件で検査しています。
この続きはまた次回…。
ご覧いただきありがとうございました