こんにちは。
50代からかっこよく生きるコーチ坂本ともこです。

コーチをしていて思うのは
すごく頑張りすぎている人が多く

我慢強い人が多いという印象です。

だけど怠惰な生活というのは
人を堕落させるだけで何の成長もない。

特にコロナ騒動中は
我慢ばかりしていてしました。

我慢を強いられて
我慢強いことが美徳にならないよう

ここは気を付けないとですね。

決して、長き人生においては
無理することはいいことじゃない。

嫌なことを我慢しないだけで
寿命は10年伸びるそうだからね。

以前書いたこちらの記事も参照。
【根性なし、嫌い、面倒くさいの違いを知る】

しかし「我慢」と違って「忍耐」は
人にとって、時として必要なもの。

この「我慢」と「忍耐」って

どちらも辛抱強く頑張るって
イメージだけども

意味合いは大きく異なります。

いわゆる「我慢」というのは
欲求を耐えしのぐことであって

「忍耐」は、すべきことを
やり遂げるということなんだよね。

例えば、「我慢」というのは

夏でビールを飲みたいのに
外出禁止だからって言われ

「飲みたい」という欲求を
「我慢」して無理すること。

一方「忍耐」というのは
資格取得するために

今年はビールはおあずけを
「忍耐」というのです。

まったく似て非なりですな。

我慢をするということは

自分が欲しているのを抑制しようと
努力することであって

この思いが強ければ強いほど、
その思いに固執し執着してしまう。

ダイエットなどのリバウンドも

この我慢の積み重ねからくる
心の反動ってわけです。

自分が耐え忍んでつらいときは
「我慢」と「忍耐」どちらでしょう？

どう考えても「我慢強い」のは

「私はすごく無理をします！」と
言ってるようなものだから。

自分や人生に負担をかけすぎて
将来的に不幸をもらたらすのだ。

自分が「無理！」と思うのは

「かなり辛い」と想像できるので
なかなか続かないの。

理想的なのは「自分のためにやることで
それが結果として、誰かの為になること」

だから「自分のため」だけでも
やたら「人の為っていう人」も怪しい。

人の為とは「偽」と書くからね。

つまり、ほどほどに人のお役に立てれば
それで十分素敵なことなんです。

我慢というのは、欲望の汚れとなり
心の乱れとなり、それはすべて悪行為。

自分を成長させるためには
無理をしたり、我慢することでなく

「すこし辛い」くらいがベストかな。

あの人はこれだけやってるのに
自分はそれ以上しないとダメだ！

というのは、大きな間違い。
人それぞれ体力も、考え方も違うし

「すこし辛い」の定義は違う。

例えば、私は外出しなくても
全然辛くないタイプ。

でも日頃、出歩いてる人は
かなりしんどいはず。

何にしても、少なくとも過剰な
「無理」はしない方がいい。

それは大きな欲望が根底にあるから。

少しだけの我慢と無理と忍耐は

自分を成長させてくる大切な栄養なの。
この塩梅は自分で探すしかないのです。

★新規クライアント1名様受付中★

ご縁のある方、お待ちしています♪
希望される方は、こちらからどうぞ。
　　　　　↓

オリエンテーションの詳細

いつも首位を頂き、ありがとうございます。

バナーをポチっとしてもらえると
更新の励みになります♡

坂本ともこの最強コーチング

50代を後悔しないコーチング。
不安、悩み、迷い、問題解消します。
目標達成、自己実現も全力でサポートします。

（※男性は応相談とさせていただきます。）

岡山、広島、島根、鳥取、香川、高知、徳島、山口、福岡、熊本、宮崎、沖縄、兵庫、大阪、東京、三重、静岡、神奈川、愛知、岐阜、長野、福島、福井、千葉、京都、山梨、埼玉、群馬、栃木、茨城、和歌山、青森、岩手、北海道など、全国各地、また海外からも申込みいただいています。

★プロフィール

★メニュー＆料金

★オリエンテーション

★お問い合わせ

★メルマガ登録

※いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

我慢は不幸になり、忍耐は時に必要な栄養。