こんにちは。
かっこいい女性を作るコーチ坂本ともこです。


最近「マナー」や「ルール」
という言葉が飛び交ってるけど


意味をおさらいしましょう。

「マナー」とは
相手を思いやって行う
行動のことをいいます。

「ルール」とは
規則や規範などの守るべき
基準のことをいいます。

ですからマスクの着用は
どちらでもないんですよ~。




でもマナーだという人が多いわりに
そこに「思いやり」がないです。


マスクをしてない人に対して
いきなり怒鳴ってる人もいて

「それ思いやりじゃなくて
自分の押し付けでしょ?」


という光景を見かけます。

この前、マスクしてる男性に
自転車ぶつけられたんだけど

スマホのながら見運転してたけど?

どういうこと?

みんなよくわかないのに
適当なことやってんな。

今年はちょっとだけでも
生きやすい年になればいいなって。

自分を縛っているものは
本当に必要なんですかと。


マナーを優先させて
思いやりがないんです。

だからギスギスするんです。

マスクができない人もいるのに
「入店できません!」ピシャリ!

なんでしょうねぇ...。

真面目な人ほど
風紀委員長みたいになる。


先生のいうことをきない
ヤンチャな人ほど

そういうことしないです。

公園でスケボーやってる子供たちは
マスクしてませんよ。

もちろん私もしてません。

以前、法事の時の住職さんの説教も

「ヤンチャな人ほど大成する」って
言ってたなぁ。

その世界だけは
日常そのものです。

私が初回セッションでやる
ワークシートでも

「他人は、他人」
という意識なんです。


それなのに
なぜか他人の目を気にして
他人に期待をして

他人を羨ましく思ったり
他人をどうにかしようとする。

みんな真面目で優しいのよね。

私は、マナーの本質は
「相手への思いやり」であり

相手を思う心を添えて
完成するものだと思っています。

みんながマスクしてるから
私もしますはマナーじゃないです。

そして、マナーの基本は
『人が嫌がることはしない』です。


嫌がることというのは

「押し付けない」
「相手の事情を汲む」

ということ。

ところが残念ながら

今の日本を見ていると
「マナーを守る」「規則を守る」

これ自体が目的になって
これらが過剰に積み重なって

生きづら~い世の中になって
息苦しいんですよね。

子供のある程度になったら

自分の意思を持って
自分のことは自分でやるし

親がいちいち口出すのも
なんか違うし。

「思いやり」という名の
暴力なんですわ。


思いやりじゃないのに

「思いやり〇〇」と付ければ
そこにマナーや正義が生まれる。

ただの広告会社が作った
プロパガンダですから(笑)

もうね、気にしない、気にしない
他人のことなんて気にしない。

小さな親切、大きなお世話様で

「自分のことは自分で考えます!」
という生き方へシフトしませんか?


中島義道 著
【「思いやり」という暴力】

一節を引用します。

”いまや朝から晩まで
「定型的な優しさ」を
喧伝する放送が流され

街も村も「思いやり」で溢れている”

「思いやり」や「優しさ」
という言葉をまとった

暴力的な同調圧力が
まかり通る世の中はダメじゃない?

いつも首位を頂き、ありがとうございます。

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