こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
五輪はむりくり強行するようですが
今、問題になっている小山田事件。
私は渋谷系とかは興味なくて
この方も存知あげなかったので
「まあ、過去のことでしょ」
と思っていたんだけど
その雑誌に載せられた内容を読むと
ちょっとこれは酷い、酷すぎる...
いじめという範疇ではなくて
虐待、犯罪の域だと感じました。
辞任という幕引きになりましたけど。
当然のことだと思います。
そこで思い出したのが
『マグノリア』という映画。
トム・クルーズが主演で
詳細な内容は忘れているけど
こんな表現がありました。
「自分の過去から
どんなに逃げようとしても
過去は追いかけてくる」
小山田氏も、まさか27年前に
雑誌で息巻いて話したことが
今になって追いかけてくるとは
思わなかったでしょうね。
というか、
時代が追いついてきたんですね。
昔はいじめっ子世にはばかるとかって
さほど問題視されてなかったというか
むしろ、いじめる方が
武勇伝として語ることが多かった。
実際、ロッキンオンで
自慢気に語っていたのだから。
そして、一生活字として残る。
消えない過去。
その内容が本当にえぐい。
そりゃあ、人間だから
黒歴史はあるだろうし
それを葬りたいだろう。
今のキャリアや立場に
相応しくない過去の歴史は
認めたくないだろう。
しかし、過去を捨てる...
というのは不可能だと思います。
都合の良い過去だけ拾っていても
それは小山田のように
追いかけて来て、追いつかれると。
「じゃあ、もう私なんてダメじゃん」
と思う人がいるかも知れないので
そこは違うよ、と言いたいです。
過去に何もない人なんて
余程、聖人であるか
何もしてこなかった人です。
あるいは、自分では気づいてないか。
私たちの多くがやらかしてるのは
”失敗”と言われる糧です。
「失敗」は基本的に
謝らなくて良いし
許されるもの。
失敗は、成功のもと
成功の為の過程に存在するもの。
プラス、正の方向にあり
成功するまでは
仕方のないものです。
例えば、試験に落ちたとか
仕事でミスをしたとか
うっかり忘れものをした
約束を守れなかったなど。
何度も再チャレンジは可能。
でも同じ失敗は回数を決めて。
一方、「過ち」とは
一度してしまったら
なかなか拭えない過去。
人に対しておこなうこと
謝らなければならないし
償いも必要。
マイナス、負の方向あり
二度としないという反省が必要。
例えば、薬物の使用、犯罪
暴力、不倫などです。
ですから、償いをしないまま
何十年も過ぎてきたので
本人は忘れていても
相手は覚えていますからね。
一生、背負っていかないと
いけないと思います。
それでも、こんなことがある前に
相手方に謝罪していれば
まだ、こんなに反感は
買わなかったでしょうね。
私自身は何度も転職してるので
「こんな奴に転職の話をしても」
と思う人もいるかも知れないし
「こんな経験をしてるから
いろんな視点を持ってるかな」
と思ってくれる人の出会いも
いただいてると思っています。
少なくとも私は
過去のかっこいい部分だけを
寄せ集めて作った自分より
失敗やみじめな部分も含めた
「本当の自分」で
「じゃあ、坂本さんにお願いします!」
と言ってくれる人との出会いの方が
お互いにハッピーですよね♪
かといって、不幸自慢も
あまりしたくないのですが（笑）
とにかく過去は追いかけてくるし
27年経って追いつてくるというのは
もう償いなさいよ、てことです。
失敗は先述したように
プラスの方向なので
悲観的にならず、怖がらず
私たちは再チャレンジするのだ。
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今、問題になっている小山田事件。
私は渋谷系とかは興味なくて
この方も存知あげなかったので
「まあ、過去のことでしょ」
と思っていたんだけど
その雑誌に載せられた内容を読むと
ちょっとこれは酷い、酷すぎる...
いじめという範疇ではなくて
虐待、犯罪の域だと感じました。
辞任という幕引きになりましたけど。
当然のことだと思います。
そこで思い出したのが
『マグノリア』という映画。
トム・クルーズが主演で
詳細な内容は忘れているけど
こんな表現がありました。
「自分の過去から
どんなに逃げようとしても
過去は追いかけてくる」
小山田氏も、まさか27年前に
雑誌で息巻いて話したことが
今になって追いかけてくるとは
思わなかったでしょうね。
というか、
時代が追いついてきたんですね。
昔はいじめっ子世にはばかるとかって
さほど問題視されてなかったというか
むしろ、いじめる方が
武勇伝として語ることが多かった。
実際、ロッキンオンで
自慢気に語っていたのだから。
そして、一生活字として残る。
消えない過去。
その内容が本当にえぐい。
そりゃあ、人間だから
黒歴史はあるだろうし
それを葬りたいだろう。
今のキャリアや立場に
相応しくない過去の歴史は
認めたくないだろう。
しかし、過去を捨てる...
というのは不可能だと思います。
都合の良い過去だけ拾っていても
それは小山田のように
追いかけて来て、追いつかれると。
「じゃあ、もう私なんてダメじゃん」
と思う人がいるかも知れないので
そこは違うよ、と言いたいです。
過去に何もない人なんて
余程、聖人であるか
何もしてこなかった人です。
あるいは、自分では気づいてないか。
私たちの多くがやらかしてるのは
”失敗”と言われる糧です。
「失敗」は基本的に
謝らなくて良いし
許されるもの。
失敗は、成功のもと
成功の為の過程に存在するもの。
プラス、正の方向にあり
成功するまでは
仕方のないものです。
例えば、試験に落ちたとか
仕事でミスをしたとか
うっかり忘れものをした
約束を守れなかったなど。
何度も再チャレンジは可能。
でも同じ失敗は回数を決めて。
一方、「過ち」とは
一度してしまったら
なかなか拭えない過去。
人に対しておこなうこと
謝らなければならないし
償いも必要。
マイナス、負の方向あり
二度としないという反省が必要。
例えば、薬物の使用、犯罪
暴力、不倫などです。
ですから、償いをしないまま
何十年も過ぎてきたので
本人は忘れていても
相手は覚えていますからね。
一生、背負っていかないと
いけないと思います。
それでも、こんなことがある前に
相手方に謝罪していれば
まだ、こんなに反感は
買わなかったでしょうね。
私自身は何度も転職してるので
「こんな奴に転職の話をしても」
と思う人もいるかも知れないし
「こんな経験をしてるから
いろんな視点を持ってるかな」
と思ってくれる人の出会いも
いただいてると思っています。
少なくとも私は
過去のかっこいい部分だけを
寄せ集めて作った自分より
失敗やみじめな部分も含めた
「本当の自分」で
「じゃあ、坂本さんにお願いします!」
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お互いにハッピーですよね♪
かといって、不幸自慢も
あまりしたくないのですが（笑）
とにかく過去は追いかけてくるし
27年経って追いつてくるというのは
もう償いなさいよ、てことです。
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プラスの方向なので
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