こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。


先日、中学で教員をしている
友人と話していたんだけど

「日本はもう成長しないから
これからはサバイバル能力だ!」


という結論に達した。

確かに、そうだ。

これからの社会は
子供も大人もサバイバルの時代になる。

だから、子供の教育は肝心。

つまり、サバイバルとは

自分で火を起こすとか
自給自足で生きるというより

社会で生き残るってことね。

クライアントも
そのテーマが多くなってきた。



具体的にいうと

どんな分野の仕事であっても
自分がつくったものを提供し

提供するものに価値があり
その価値にお金を頂くという


「循環を生む」ことだ。

そのサバイバル能力に不可欠なのは
「自律」と「自立」ね。

自律と自立の違いを知ってる?

日本語って難しいわよね。

自立とは「自分で考えて
自身をコントロールできること」


例えば、朝6時に起きる
夜は12時前に寝る。

自分の決めたルールに従って
生活できるというイメージ。

自分で自分を律することだから。

だから、子供には
親がやんややんやいうよりも

自分でルールを作って
やらせてみるのがいいね。

強制的じゃないとやらないのは
まったく自律にならないので。

そして「自立」の意味は

「親などの他者やものに頼ることなく
独り立ちしていること」


資格取得のための学校などは
学びを与えてもらうだけなので

受け身の姿勢なんですよ。

受け身の姿勢は楽なのよ。
だから、学びが好きな人は多い。


でも、それだけでは
自立できることはないし

サバイバル能力も身に付かない。

やはり、アウトプットが
重要になってくる。

自分のものにするために。

あちこち手を出すんじゃなくて

徹底して自分のものにするまで
繰り返すことだ。


英語でも、文章を書くにしても
料理にしても

「聴いてるだけ、読んでるだけ
見ているだけ」と

実際、やってみるのでは
全然違うからねぇ。

特に、今のような何年にもわたる
コロナ禍で、世の中が変化した時

自分が何をすることが一番必要か?
考える力が求められる。


それには「アウトプットできる力」
が必要不可欠なのだけど

友人や知り合いレベルで語っても
大人になると傷の舐め合いで終わる。

だから、映画を観たり
本を読んだ後は、誰かと対話したり

ニュースを見て意見を言い合う。

コーチが質問をして
それにクライアントが
答えていくのが「対話」です。


いつもと違う「質問」を
投げかけられること。

あなたの入れた情報を思い出して
自分の言葉にしてアウトプットする。

映画を観る、本を読むも
どちらかいうと受け身姿勢だ。

でも、そのあと、誰かと対話したり
レビューを書くことによって

アクティブな要素がプラスされる。

サバイバルするために
アウトプットする機会を作る!


このアウトプットに関して
最近、記事にしてきのは

なんとなくそう思っていて
友人と話していて確信できた。

やはり”サバイバル”の重要性に
無意識に気づいていたのだ。

ポイントは「サバイバル」と
「循環させる」だよ。


今まではうまくいってたのに

コロナになって、凹凹凹な人は
サバイバル能力を高めていこう。

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