こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
あなたは寂しさと
心地よさはどちらお好き?
寂しかったら
心地よくなんかないよ!
と思う人がいるかも知れません。
先日、歌手であり作家の
町田康さんのエッセイ
『しらふで生きる
大酒飲みの決断』を読んで
感銘を受けたので
ご紹介しますね。
クライアントに限らず
多くの人は
お酒、タバコ、ギャンブル
スマホ、朝寝坊・・・
「やめたくてもやめれないもの」
何かしら、あると思うんです。
それを断ったときに
一体、どんな人生が見えるのか?
「大酒飲み」の時代と
現在の「しらふ」の時代では
まったく別の人生になるはず。
もちろん「酒こそ、人生の楽しみ」
であった人が
それを断つというのは
それに対する強烈な欲求に
苦しんだそうです。
そして自問自答します。
「そもそも、酒を飲みたい
というのはどういうことだ?」
「飲みたいな、でも飲んじゃいけない」
というレベルで考えていると
やめられないの。
これ他のことも同じですから。
○○したい、という
気持ちの根底は何なのか?
自分で考えることが
やめるひとつの方法です。
私も若い頃は大酒飲みで
今から思うと、よくあれだけ
毎晩飲んでいたな~と思う。
今は、ほとんど飲みません。
年に3回ほどですかね。
町田さんも書かれてたけど
お酒での失敗はたくさんあります。
道端で寝てたこともあるし
いらんこと言ってしまったり
物事と真剣に向き合わず
ただ飲んで紛らわすだけ。
二日酔いで仕事を休んだり
休みの日、何もせずに終わったり。
そういう数々の失敗って
「負債」になるんですよね。
町田さんの一番の後悔は
2年前に亡くした愛犬のこと。
10年ほど生きていたけど
彼(愛犬)の人生の前半分は
お酒を飲んでいたそうで
「飲んでいなかったら
もっと色んなことができた
もったいない
かわいそうなことをした」
この負債は返せません。
お酒を飲んでいると
『向き合う』ことが
なくなるんです。
自分中心になったり
気持ちが大きくなったり
色んなものことを
誤魔化せたりするのでね。
そして人生の優先順位が
まず「飲むこと」なので
やらないといけないことは
「飲むため」に終わらせる
生活スタイルになる。
大事な仕事も掃除ひとつも
”処理”になるわけで。
でもお酒をやめると
それらを急ぐ必要がない。
例えば、タバコでも
今は喫煙できる場がなくて
おそらく遠く離れた場所まで
いかないといけない。
お昼の休憩に喫煙するため
急いで食べてないかな?
タバコを吸うために
食事を処理してないかな?
町田さんのエッセイの中で
一番心に響いたのは
お酒をやめてから
「もの凄く小さな喜びや発見が
日常の中にあると気づいた」
朝日がキレイだとか
空気が美味しいとかね。
こういう嬉しさって
出世するとかの喜びと
実はそんなに変わらない。
程よい刺激は大事だけど
強い刺激に慣れてくると
さらに強い刺激を求める。
それで感覚が麻痺しちゃって
何がいいのか悪いのかもわからず
やりたいこともわからなくなる。
そして私もそうだったけど
飲酒をしなくなると
外飲みもしなくなる。
前はお酒を飲んでは
ワーワー言っていた場所が
どんどん遠くなるんです。
そういうお付き合いも
なくなっていきます。
で、寂しくも感じるんです。
でも生活自体は心地よくなる。
これです。
二日酔いの気持ち悪さもなく
睡眠不足のつらさもなく
余計なお金も使わなくなる
明らかにやりたいことも変わる。
ちょっとした喜びでも
幸せを感じる。
しらふな生き方は寂しいけど
心地よい、なんです。
あなたはどちらがいいでしょう?
モノを捨てることは寂しいけど
心地よく過ごせる部屋になるね。
※近々、お楽しみ企画を発表するので
ブログをお見逃しなく!!!※
ポチっと応援してもらえると更新の励みになります。
ランキング落ちてますので
何卒応援よろしくお願いいたします❤
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40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
あなたは寂しさと
心地よさはどちらお好き?
寂しかったら
心地よくなんかないよ!
と思う人がいるかも知れません。
先日、歌手であり作家の
町田康さんのエッセイ
『しらふで生きる
大酒飲みの決断』を読んで
感銘を受けたので
ご紹介しますね。
クライアントに限らず
多くの人は
お酒、タバコ、ギャンブル
スマホ、朝寝坊・・・
「やめたくてもやめれないもの」
何かしら、あると思うんです。
それを断ったときに
一体、どんな人生が見えるのか?
「大酒飲み」の時代と
現在の「しらふ」の時代では
まったく別の人生になるはず。
もちろん「酒こそ、人生の楽しみ」
であった人が
それを断つというのは
それに対する強烈な欲求に
苦しんだそうです。
そして自問自答します。
「そもそも、酒を飲みたい
というのはどういうことだ?」
「飲みたいな、でも飲んじゃいけない」
というレベルで考えていると
やめられないの。
これ他のことも同じですから。
○○したい、という
気持ちの根底は何なのか?
自分で考えることが
やめるひとつの方法です。
私も若い頃は大酒飲みで
今から思うと、よくあれだけ
毎晩飲んでいたな~と思う。
今は、ほとんど飲みません。
年に3回ほどですかね。
町田さんも書かれてたけど
お酒での失敗はたくさんあります。
道端で寝てたこともあるし
いらんこと言ってしまったり
物事と真剣に向き合わず
ただ飲んで紛らわすだけ。
二日酔いで仕事を休んだり
休みの日、何もせずに終わったり。
そういう数々の失敗って
「負債」になるんですよね。
町田さんの一番の後悔は
2年前に亡くした愛犬のこと。
10年ほど生きていたけど
彼(愛犬)の人生の前半分は
お酒を飲んでいたそうで
「飲んでいなかったら
もっと色んなことができた
もったいない
かわいそうなことをした」
この負債は返せません。
お酒を飲んでいると
『向き合う』ことが
なくなるんです。
自分中心になったり
気持ちが大きくなったり
色んなものことを
誤魔化せたりするのでね。
そして人生の優先順位が
まず「飲むこと」なので
やらないといけないことは
「飲むため」に終わらせる
生活スタイルになる。
大事な仕事も掃除ひとつも
”処理”になるわけで。
でもお酒をやめると
それらを急ぐ必要がない。
例えば、タバコでも
今は喫煙できる場がなくて
おそらく遠く離れた場所まで
いかないといけない。
お昼の休憩に喫煙するため
急いで食べてないかな?
タバコを吸うために
食事を処理してないかな?
町田さんのエッセイの中で
一番心に響いたのは
お酒をやめてから
「もの凄く小さな喜びや発見が
日常の中にあると気づいた」
朝日がキレイだとか
空気が美味しいとかね。
こういう嬉しさって
出世するとかの喜びと
実はそんなに変わらない。
程よい刺激は大事だけど
強い刺激に慣れてくると
さらに強い刺激を求める。
それで感覚が麻痺しちゃって
何がいいのか悪いのかもわからず
やりたいこともわからなくなる。
そして私もそうだったけど
飲酒をしなくなると
外飲みもしなくなる。
前はお酒を飲んでは
ワーワー言っていた場所が
どんどん遠くなるんです。
そういうお付き合いも
なくなっていきます。
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睡眠不足のつらさもなく
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30代~50代女性最強コーチング。
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目標達成、自己実現も全力でサポートします。
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