こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。


気力は眼に出る
顔色は生活に出る
年齢は肩に出る
教養は声にでる


この言葉は戦後日本における
代表的な写真家、土門拳氏の言葉。

多くの被写体を鋭い眼光で
見つめ続けた土門氏の言葉は
説得力があります。

特に誰でもわかりやすいのは
「眼」なんじゃないかと思う。


死んだような虚ろな眼から
気力は感じられない。



何かしらの事情があって
日常を楽しむことや

何かに夢中になることに
罪悪感を感じる人もいる。


そういう人のなかには

何かに一生懸命になってる人や
楽しそうに見える人を誹謗中傷して

バカにしたり、蔑むことで

自身の満たされない感情を
バランスを取っていることも。


自分の人生に何らかの楽しみを
見つけられないと

それが我が子であろうと
家族であろうと親友であろうと

何かに夢中になっている姿が
許せなくなってくる。

そういう親になってしまうと
子供に制限をかけてしまうからね。

アイドルに夢中になっているのも
ダイエットにハマっているのも

「バッカみたい~」と
ハナから否定してしまうのだ。


こういう人が友人や知人なら
即座に離れるのが賢明だけど

こういう親に育てられると
集中力がつきにくくて

いい年をしてもネットサーフィンを
ただなんとなくして時間を浪費する

やる気のない人間になっていく。

そういう人って、ただいたい
眼が死んでます。

そうならないためには
自分の人生を楽しむことです。

趣味でもいい、仕事でもいい
カフェで友人とのお喋りでもいい

勉強でもいい、何でもいいので
「これをやっている時は楽しいな」

と思える何かを見つけて
一歩踏み出してみること。

そうすることで
流れは確実に変わるだろう。

「眼は口ほどにモノを言う」
という言葉もあるように

謙遜を口にしても

眼付きを見れば、できる人は
一目瞭然なんですよ。


売れっ子の芸能人や
結果を出しているアスリート

もちろんあなたの近くにいる
キラキラと目が輝いている人。

そうじゃないですか?

どうしたらそういう眼つきに
なれるのだろうか?

それは「目標」「狙うもの」
「向上心」があるかないか。


何かと闘う意識があるとき
瞳孔は開くようになってます。

なので自らの目標達成に向かって
努力している人は

気力が漲っていて
キラっと見開いた眼つきになる。


その瞳孔の開いた眼は
瞳が大きくなるため

それが魅力的に見えるのだ。

魅力があれば、自然と魅了され
人気が出るというわけです。

気力がないって人は
何か一歩踏み出すことをしないと

いくらお化粧をしたとしても
死んだ眼は隠せないものです。


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