こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
コーチをしていて思うのは
すごく頑張りすぎている人が多く
我慢強い人が多いなという印象だ。
だけど怠惰な生活というのは
人を堕落させるだけで何の成長もない。
なんだか世間では、我慢強いことは
美徳とされてる風潮があるけど、、、
決して、長き人生においては
無理することはいいことじゃない。
嫌なことを我慢しないだけで
寿命は10年伸びるそうだからね。
以前書いたこちらの記事も参照。
【根性なし、嫌い、面倒くさいの違いを知る】
しかし「我慢」と違って「忍耐」は
人にとって、時として必要なもの。
この「我慢」と「忍耐」って
どちらも辛抱強く頑張る感じだけど
当然、意味合いは大きく異なります。
いわゆる「我慢」というのは
欲求を耐えしのぐことであって
「忍耐」は、すべきことを
やり遂げるということなんだよね。
例えば、「我慢」というのは
仕事で疲れて体がヘトヘトなのに
すぐにでも寝たいのに
SNSをしたくてしたくて
目がつぶりそうになりながらも
スマホをつついてしまう状態は
「寝たい」という欲求を「我慢」して
無理をしているということ。
一方「忍耐」というのは
今日やらないといけないことをするため
好きなSNSを辞める行為を
「忍耐」というのです。
まったく似て非なりですな。
我慢をするということは
自分が欲しているのを抑制しようと
努力することであって、、、
この思いが強ければ強いほど、
その思いに固執し執着してしまう。
ダイエットなどのリバウンドも
この我慢の積み重ねからくる
心の反動ってわけです。
自分が耐え忍んでつらいときは
「我慢」と「忍耐」どちらでしょう？
どう考えても「我慢強い」てのは
「私はすごく無理をします！」と
言ってるようなものだから。
自分や人生に負担をかけすぎて
将来的に不幸をもらたらすのだ。
自分が「無理！」と思うのは
「かなり辛い」と想像できるので
なかなか続かないの。
人のために何かをするとことも
無理をしてするもんじゃない。
「本当に人に施しができるのは
キリストだけ、それ以外は自分のため」
と園子温監督も仰っていたが
その通りだと思う。
理想的なのは「自分のためにやることで
それが結果として、誰かの為になること」
やたら「人の為っていう人」も怪しい。
人の為とは「偽」と書くからね。
つまり、ほどほどに人のお役に立てれば
それで十分素敵なことなんです。
我慢というのは、欲望の汚れとなり
心の乱れとなり、それはすべて悪行為。
自分を成長させるためには
無理をしたり、我慢することでなく
「すこし辛い」くらいがベストかな。
あの人はこれだけやってるのに
自分はそれ以上しないとダメだ！
というのは、大きな間違い。
人それぞれ体力も、考え方も違うし
「すこし辛い」の定義は違う。
例えば、会社で飲みがあったとして
すごくお酒が飲める人と飲めない人では
ビール3杯飲むのことが
「すこし辛い」人もいれば
全然へっちゃらな人もいる。
それなのに飲めない人が
飲める人と同じように飲んだら
それは無茶だとわかるよね？
何にしても、少なくとも過剰な
「無理」はしない方がいい。
それは大きな欲望が根底にあるから。
我慢や無理をすることは毒だけど
少しだけの我慢と無理と忍耐は
自分を成長させてくる大切な栄養なの。
この塩梅は、自分で探すしかない。
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坂本ともこのプライベートコーチング
30代～50代女性最強コーチング。
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目標達成、自己実現も全力でサポートします。
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我慢強い人が多いなという印象だ。
だけど怠惰な生活というのは
人を堕落させるだけで何の成長もない。
なんだか世間では、我慢強いことは
美徳とされてる風潮があるけど、、、
決して、長き人生においては
無理することはいいことじゃない。
嫌なことを我慢しないだけで
寿命は10年伸びるそうだからね。
以前書いたこちらの記事も参照。
【根性なし、嫌い、面倒くさいの違いを知る】
しかし「我慢」と違って「忍耐」は
人にとって、時として必要なもの。
この「我慢」と「忍耐」って
どちらも辛抱強く頑張る感じだけど
当然、意味合いは大きく異なります。
いわゆる「我慢」というのは
欲求を耐えしのぐことであって
「忍耐」は、すべきことを
やり遂げるということなんだよね。
例えば、「我慢」というのは
仕事で疲れて体がヘトヘトなのに
すぐにでも寝たいのに
SNSをしたくてしたくて
目がつぶりそうになりながらも
スマホをつついてしまう状態は
「寝たい」という欲求を「我慢」して
無理をしているということ。
一方「忍耐」というのは
今日やらないといけないことをするため
好きなSNSを辞める行為を
「忍耐」というのです。
まったく似て非なりですな。
我慢をするということは
自分が欲しているのを抑制しようと
努力することであって、、、
この思いが強ければ強いほど、
その思いに固執し執着してしまう。
ダイエットなどのリバウンドも
この我慢の積み重ねからくる
心の反動ってわけです。
自分が耐え忍んでつらいときは
「我慢」と「忍耐」どちらでしょう？
どう考えても「我慢強い」てのは
「私はすごく無理をします！」と
言ってるようなものだから。
自分や人生に負担をかけすぎて
将来的に不幸をもらたらすのだ。
自分が「無理！」と思うのは
「かなり辛い」と想像できるので
なかなか続かないの。
人のために何かをするとことも
無理をしてするもんじゃない。
「本当に人に施しができるのは
キリストだけ、それ以外は自分のため」
と園子温監督も仰っていたが
その通りだと思う。
理想的なのは「自分のためにやることで
それが結果として、誰かの為になること」
やたら「人の為っていう人」も怪しい。
人の為とは「偽」と書くからね。
つまり、ほどほどに人のお役に立てれば
それで十分素敵なことなんです。
我慢というのは、欲望の汚れとなり
心の乱れとなり、それはすべて悪行為。
自分を成長させるためには
無理をしたり、我慢することでなく
「すこし辛い」くらいがベストかな。
あの人はこれだけやってるのに
自分はそれ以上しないとダメだ！
というのは、大きな間違い。
人それぞれ体力も、考え方も違うし
「すこし辛い」の定義は違う。
例えば、会社で飲みがあったとして
すごくお酒が飲める人と飲めない人では
ビール3杯飲むのことが
「すこし辛い」人もいれば
全然へっちゃらな人もいる。
それなのに飲めない人が
飲める人と同じように飲んだら
それは無茶だとわかるよね？
何にしても、少なくとも過剰な
「無理」はしない方がいい。
それは大きな欲望が根底にあるから。
我慢や無理をすることは毒だけど
少しだけの我慢と無理と忍耐は
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