こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
ちょっと現代の日本の実情を
考えてみて、思ったことを。
40代の人は働き盛りだし
若くはないけど元気もある。
そして毎日を忙しくしていて
楽しみややりたいことは後回し。
そして「老後の楽しみに」ていう
考えを持っている人も
まだいるかも知れない。
でもその「老後の楽しみに」
というのは昭和の価値観です。
今は世界一の長寿国になって
自分が定年を迎えても
親は生きていることがほとんど。
「長生きしてね」と言いつつ
「ご長寿」はいいことばかりではない。
自分が定年して楽しめる時期に
親の介護の問題が浮上してくる。
今までなら、定年する頃には
すべて片付いていて
自分の自由になる余暇が
ほとんどないという事実。
これはキレイ事を抜きにして
本当に切実な問題です。
それで離婚になったり
うつになったりする
50代～60代も多いんですから。
親はいつまでたっても
親気取りなので
自分の人生を自分で運営させて
もらえないオマケつきになる。
私は先日、自分の毒親について
ちょっと記事にしたけれども
こんなケースもある。
あるだんなさんが奥さんに
自分の親の介護を頼む。
「家族だから」という理由で
当たり前のように。
しかし、だんなさんは仕事で
家にいないわけだから
だんなさんが留守の間は
奥さんは地獄なわけです。
しかし、だんなさんは
罪悪感から親を捨てれなかった。
奥さんから別れを切りだされ
承諾するしかなかった。
そのうち親は死んでいき
残されただんなさんはひとり。
奥さんを選んでいたら
それだけは避けられたものを。
つまり、何が言いたいかっていうと
「親」は絶対的存在ではなくて
そう思っていると
自分の人生は破綻してしまうよ。
世の中には子供もいない
高齢者もたくさんいます。
みなさん、ふつうに生きてます。
自分が背負わなくても
どうにかなると割り切ってもいい
ということです。
毒親に関わることで破綻するなら
自分の人生を優先してもいいんです。
「逃げてもいいんだ」と思えば
新たな視界が開けます。
うちの親もすぐ言うんですけど
「もう年なんだから、、、」
都合のいい時だけ
年寄りになって非力さを訴える。
こういうケースもよくあるそうで
実は、高齢の毒親っていうのは
気力、体力、財力が揃っていて
それを動力に変える
「ハイブリッドばあさん」です。
母親自身は無自覚なんだけど
内心では娘の不幸は蜜の味
自分より幸せになるのが
許せないんです。
だから自分が母親の前で
苦しんだりしてると思うツボ。
高齢になっていくにつれて
立場を逆転させまいとより
ハイパワーになる人も多いのです。
だから罪悪感を感じてる人は
そこに留まらず
自分の幸せのために
逃げてもいいんだ、ということを
選択肢のひとつとして
持っていてほしいですね。
そうでないと、現代の高齢化社会では
親より先に死ぬ子供も多いのです。
そこが昔と違うところです。
それをしっかりと頭の中へ入れて
自分のやりたいことをやって
人生を充実させないとあきません。
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考えてみて、思ったことを。
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若くはないけど元気もある。
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考えを持っている人も
まだいるかも知れない。
でもその「老後の楽しみに」
というのは昭和の価値観です。
今は世界一の長寿国になって
自分が定年を迎えても
親は生きていることがほとんど。
「長生きしてね」と言いつつ
「ご長寿」はいいことばかりではない。
自分が定年して楽しめる時期に
親の介護の問題が浮上してくる。
今までなら、定年する頃には
すべて片付いていて
自分の自由になる余暇が
ほとんどないという事実。
これはキレイ事を抜きにして
本当に切実な問題です。
それで離婚になったり
うつになったりする
50代～60代も多いんですから。
親はいつまでたっても
親気取りなので
自分の人生を自分で運営させて
もらえないオマケつきになる。
私は先日、自分の毒親について
ちょっと記事にしたけれども
こんなケースもある。
あるだんなさんが奥さんに
自分の親の介護を頼む。
「家族だから」という理由で
当たり前のように。
しかし、だんなさんは仕事で
家にいないわけだから
だんなさんが留守の間は
奥さんは地獄なわけです。
しかし、だんなさんは
罪悪感から親を捨てれなかった。
奥さんから別れを切りだされ
承諾するしかなかった。
そのうち親は死んでいき
残されただんなさんはひとり。
奥さんを選んでいたら
それだけは避けられたものを。
つまり、何が言いたいかっていうと
「親」は絶対的存在ではなくて
そう思っていると
自分の人生は破綻してしまうよ。
世の中には子供もいない
高齢者もたくさんいます。
みなさん、ふつうに生きてます。
自分が背負わなくても
どうにかなると割り切ってもいい
ということです。
毒親に関わることで破綻するなら
自分の人生を優先してもいいんです。
「逃げてもいいんだ」と思えば
新たな視界が開けます。
うちの親もすぐ言うんですけど
「もう年なんだから、、、」
都合のいい時だけ
年寄りになって非力さを訴える。
こういうケースもよくあるそうで
実は、高齢の毒親っていうのは
気力、体力、財力が揃っていて
それを動力に変える
「ハイブリッドばあさん」です。
母親自身は無自覚なんだけど
内心では娘の不幸は蜜の味
自分より幸せになるのが
許せないんです。
だから自分が母親の前で
苦しんだりしてると思うツボ。
高齢になっていくにつれて
立場を逆転させまいとより
ハイパワーになる人も多いのです。
だから罪悪感を感じてる人は
そこに留まらず
自分の幸せのために
逃げてもいいんだ、ということを
選択肢のひとつとして
持っていてほしいですね。
そうでないと、現代の高齢化社会では
親より先に死ぬ子供も多いのです。
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