こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
まずは告知からさせて下さいね。
今年最後のクラアント募集中です。
12月後半の募集は行いませんので
今年最後の受付となります。
募集期間は、本日12/6（水）まで。
お申込みいだたいても
メールの返信がない場合などは
予約完了とはなりませんので
その辺はご了承ください。
希望される方は、下記のフォームから
オリエンテーションのページへどうぞ。
※オリエンテーションのページは
必ず読んでからお申込み下さい。
-------------------------------------
この前、実家に帰ってきたら
二階の兄の部屋だったところは
キレイにリフォームされて
ほとんどの物が捨てられていました。
うちの母親はキレイ好きで
あまりモノを持たない性格。
しかし、兄の部屋は足の踏み場もない
とっちらかった部屋だったんです。
ここに入るだけでも、、、
なんかどっと気が重くなるような感じ。
いくら男性はコレクター気質と言っても
これじゃ、とても「快適」とは言えない。
彼の人生がそこから垣間見える。
寂しさや過去への執着などなどが。
私のような「持たない生活」を
心がけていても
捨てなられないものがある。
しかし、必要か？と言われると
全然必要ではない、笑。
私たちって、色んな物に執着する。
仕事、お金、人間関係、地位、食べ物
自分の考え方、持ち物などね。
人間は生存本能があるから
生きていくために執着するのだろう。
「断捨離」がなかなか進まないのは
ふだんは見向きもしていないのに
いざ捨てようと思うと
急に執着心が芽生えるということ。
こういうのは「執着」であって
「愛着」ではありません。
愛着とは「慣れ親しんだものに
深く心が引かれること」です。
一回も袖を通さずにクローゼットに
しまわれてるブランドの洋服などは
愛着のあるものとは言わない。
逆に、もうボロボロだけど
擦り切れてるけど、子供の頃から
大事にしてるぬいぐるみなどは
愛着といっていいだろうね。
執着と愛着はその違い。
似て非なるもの。
それは食べ物でもあるように
「発酵食品」は体にいいけど
「腐敗した食べ物」は体に悪い。
そんな感じに似ているようだ。
つまり、その捨てられないものに
対した時の感情が大事である。
「ときめき」なんちゃらって
流行ったように、感情なんだけど
「邪魔だけど、捨てられない。
いつか着るかも、どうしよう～」
と苦しくなってうんざりするなら
捨てるべきものなのだ。
でも「場所は取るけど、汚いけど
これは大事にしたいなぁ～」
と思うなら、一生大事にしてね。
だから簡単に言えば「邪魔」とか
「捨てたい」と思うのに
捨てられないのは執着なのだ。
人ってね、ふだん見向きもしないのに
「捨てよう」と思ったとたんに
その物が必要以上によく思えてしまうの。
すべては、恐怖心からくるもの。
それを失うと、寂しい気持ちになるかも。
楽しい思い出を忘れてしまうかも。
捨てた後に、後悔してしまうかも。
いらないものを捨てるとき
未来に起こるかどうかわからない
感情を恐れているだけなのに
この恐怖心は強力なのだわ。
ミニマリストのカレンキングストンは
著書の中でこう書いています。
「ガラクタを捨てられない人は
自分の未来を信じていない」
兄の部屋を見ていたときに
何だか寂しくなるのはそのせいか。
兄の友人に形見分けとして
「CDをもらってくれませんか？」
と話をもちかけたら
「有難いですけど、故人を偲んで
CDを聴いてあげて下さい」と。
男ってそういうもんなんですかね？
こんな何千枚ものCDを聴いてたら
私の人生は兄の思い出を辿るだけの
人生で終ってしまいそうだわ。げ。
物をいっぱい持ってる人を表すと
災害の時に必要な避難グッズを
あれも必要かも？これも必要でと
パンパンにリュックなどに詰め込んで
いざ災害に遭った時に身動きできない
または逆に逃げ遅れるってこと。
きっと突如、地震が起こったときは
まずは自分の身が大事だろうし
お子様のいる方は、きっと片手は
お子様の手を握ることだろう。
パンパンに物を詰め込んだリュックは
どうでもよくなるもんだ。
部屋に物が溢れている人は
「もしかしたら、必要かも～」
「ないと困るかも～」という
”恐怖心”と暮らしているのだ。
物がない方が、身も心も軽くなるのに。
★今年最後新規クライアント募集受付中★
募集期間：本日12/6（水）までの予定。
希望される方は、こちらからどうぞ。
↓
オリエンテーションの詳細
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とっちらかった部屋だったんです。
ここに入るだけでも、、、
なんかどっと気が重くなるような感じ。
いくら男性はコレクター気質と言っても
これじゃ、とても「快適」とは言えない。
彼の人生がそこから垣間見える。
寂しさや過去への執着などなどが。
私のような「持たない生活」を
心がけていても
捨てなられないものがある。
しかし、必要か？と言われると
全然必要ではない、笑。
私たちって、色んな物に執着する。
仕事、お金、人間関係、地位、食べ物
自分の考え方、持ち物などね。
人間は生存本能があるから
生きていくために執着するのだろう。
「断捨離」がなかなか進まないのは
ふだんは見向きもしていないのに
いざ捨てようと思うと
急に執着心が芽生えるということ。
こういうのは「執着」であって
「愛着」ではありません。
愛着とは「慣れ親しんだものに
深く心が引かれること」です。
一回も袖を通さずにクローゼットに
しまわれてるブランドの洋服などは
愛着のあるものとは言わない。
逆に、もうボロボロだけど
擦り切れてるけど、子供の頃から
大事にしてるぬいぐるみなどは
愛着といっていいだろうね。
執着と愛着はその違い。
似て非なるもの。
それは食べ物でもあるように
「発酵食品」は体にいいけど
「腐敗した食べ物」は体に悪い。
そんな感じに似ているようだ。
つまり、その捨てられないものに
対した時の感情が大事である。
「ときめき」なんちゃらって
流行ったように、感情なんだけど
「邪魔だけど、捨てられない。
いつか着るかも、どうしよう～」
と苦しくなってうんざりするなら
捨てるべきものなのだ。
でも「場所は取るけど、汚いけど
これは大事にしたいなぁ～」
と思うなら、一生大事にしてね。
だから簡単に言えば「邪魔」とか
「捨てたい」と思うのに
捨てられないのは執着なのだ。
人ってね、ふだん見向きもしないのに
「捨てよう」と思ったとたんに
その物が必要以上によく思えてしまうの。
すべては、恐怖心からくるもの。
それを失うと、寂しい気持ちになるかも。
楽しい思い出を忘れてしまうかも。
捨てた後に、後悔してしまうかも。
いらないものを捨てるとき
未来に起こるかどうかわからない
感情を恐れているだけなのに
この恐怖心は強力なのだわ。
ミニマリストのカレンキングストンは
著書の中でこう書いています。
「ガラクタを捨てられない人は
自分の未来を信じていない」
兄の部屋を見ていたときに
何だか寂しくなるのはそのせいか。
兄の友人に形見分けとして
「CDをもらってくれませんか？」
と話をもちかけたら
「有難いですけど、故人を偲んで
CDを聴いてあげて下さい」と。
男ってそういうもんなんですかね？
こんな何千枚ものCDを聴いてたら
私の人生は兄の思い出を辿るだけの
人生で終ってしまいそうだわ。げ。
物をいっぱい持ってる人を表すと
災害の時に必要な避難グッズを
あれも必要かも？これも必要でと
パンパンにリュックなどに詰め込んで
いざ災害に遭った時に身動きできない
または逆に逃げ遅れるってこと。
きっと突如、地震が起こったときは
まずは自分の身が大事だろうし
お子様のいる方は、きっと片手は
お子様の手を握ることだろう。
パンパンに物を詰め込んだリュックは
どうでもよくなるもんだ。
部屋に物が溢れている人は
「もしかしたら、必要かも～」
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