こんにちはチューリップ赤
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。


まだちょっとだけ肌寒いけど
陽射しはもう春。紫外線気を付けたいね。

お肌には、古い皮膚の表面をはぎ取り
新しい皮膚を形成させる美容法のことを
ピーリングと言いますね。

それと同様に、目標にもピーリングオフ
必要な場合もあるのです。

例えば「結婚したい」という目標のある
クライアントがいたとします。

でも、話していてもワクワク感もないし
行動のモチベーションも上がらない。。

そんな時は、それが真の目標ではなくて
仮面の目標なのかも知れません。




「結婚して、得たいことは何ですか?」

親に色々言われるから結婚したい。
友人が結婚していくから取り残されるようだ。

という理由なら、じゃあ親も何も言わない。
友人は結婚をしない。となると、どうでしょう?

こう質問を投げかけると、とたんに自分に意識が向きます。

そう、親や友人が、、、という理由ならば
周囲に意識が向いていたことになるんです。

これが、本当にほしい目標なのか?ってこと。
自分への問いかけが始まりますね。

そうすると、真の目標が見えてきました。

「本当は親に何も言われないよう
周囲に振り回されないよう”自立すること”」


これが、本当にほしい目標であって
結婚したい、という目標にすり替えていたのです。

わたしたちは、何か大切なことを
周囲の価値観や情報によって、または面倒だから
という理由によって、問題をすり替えていることも。

じゃあ、自立するためにはどうしたらいいか?
何を持って自立したと言えるのか?

玉ねぎの皮をむくように、一枚一枚はがして
核心をついていきます。

でも、それが最初から「真の目標」かどうか
なんてわかりません。

それはコーチングを進めていくうちに
クライアント自身が見えていなかったことが

見えるようになって、「本当に欲しいのはこれだった!」
と思える「別の目標」が見つかることもあるんです。

これをピーリングオフと言います。
なんかむきたてのツルっとした感じでしょ。

それが見えると、またクリアになります。

ただ結婚がテーマの場合は、「未知なる相手」が
焦点になるわけだから、自分の真剣度と行動力が
かなり必要になってきますね。

本当に結婚したくないのに、それを目標にして
話したって、そりゃあワクワクしませんぜ。

例え、不安や恐怖のブレーキがあったとしても
本当にほしいものだったら、ワクワクするんですよ。

わたしなんか、結婚について話していても
全然ワクワクしません、、笑。
まだまだ道のりは、遠いようですよ。

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