お天気が悪いとユウウツな気分になるアナタへ

こんにちは雪の結晶
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。


今日も、かなり寒くて曇り空です。くもり
わたしは、昔からお天気が悪いと
何となく気分が下がります。ダウン

天気と人間には深い関係があります。

目覚めた時に、気持ちのいい晴天だったら
「ああ～気持ちいいから、シーツでも洗濯しよう！」
「窓を開けて、掃除をしようかな音譜」

と思ったりしませんか？
これも、やはりお天気が気分に関係している証拠。

晴れの日ってのは、気圧配置として
高気圧が張り出しています。

一方、天気が悪いときには、低気圧がきています。



高気圧が脳内を刺激すると、身体全体が活性化します。
当然気分がルンルンになり、活動的で元気になります。

低気圧が脳内を刺激すると、副交感神経が刺激され
身体はリラックスする方向に向かいます。
気分はゆったりとし、身体の活動は緩慢になります。

これは、人間の本能として備わったもので
気圧が下がってきたときには、ジッとしていることが
生命に対して大切なのです。

ちなみに、リラックスするのはいいけど
うつうつした気分になるは嫌ですよね。。

こには、大きなワケがあることを知りました！
わたしの過去の記憶や、今の生活に直結しています。

わたしは車に乗らないので、仕事や買い物に行くのは
いつも徒歩が自転車なんです。

なので、朝起きて雨が降ってると
「ああ、雨かぁ～濡れちゃうなぁ～汗」と
いつも思ってたんですよね。

当然、雨が降るから仕事は休みます、、、
なんて言えないわけですし、笑。

よく濡れネズミになっちゃってました。
そう、雨の日に予定を断念してきた経験が多いのです。

このようなカラダと生活の不一致が生じるため
なんとなくユウウツな気分になるんです。今でも。

例えば、飲食店などの自営業をしている人は
お天気が悪いと、お客さんの出足が悪くなるので
そういう経験と直結するかも知れません。

ところが中には、雨の日がとても好きな人がいます。
やはりこれも過去の経験によるところが大きいです。

例えば小さい頃、雨の日は必ずお母さんが
傘をもって迎えにきてくれて、嬉しかった～音譜

という甘えられたりする経験(快経験)などがあると
カラダのリラックス状態もあわせて
雨の日がなんとなく好きになるのです。

天気の悪い日に、気分が落ち込むという人は
”雨の日はラッキー”と言えるような
楽しみをつくって、快経験を増やすといいですよ。

でも、人間は本来「晴耕雨読」といって
雨の日はゆっくり過ごすようになってます。

くれぐれも、このユウウツな天気に
引っ張られないように、頑張りすぎないように。



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