こんにちはコスモス
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。


今日は映画観賞の日。
だけど、今話題のアナでもなく、アメスパでもなく
綾野剛主演の「そこのみにて輝く」

彼のファンではないけど、彼の好きなアーティストは
吉井和哉とNirvanaということで、同じ匂いを感じます。

内容は「悪人」同じくらい、やるせなくて
重苦しい映画なので、状態のいい時に見てみてね。

その中でも、池脇千鶴演じる千夏という女性が
純粋なんだけど、安っぽい女を見事に演じていると
評判だったんだけど、ホントよかった。

そこから、安っぽく見られる女性ってどんなの?
と千夏から検証してみました。笑

まず洋服から検証すると、デニムの短パンを多用。
サイズはフリー、ピッタリした服は着てません。

基本、サイズはどうでもいい。
かちょっと大きめだったりする。

そして、サンダル履いての茶髪のボサボサロング。



そして、やはり一番ここだろうと思ったのは
体がだらなしないこと。

役作りなのか?とても鍛えてるいる体に見えない。
二の腕も太腿もムッチリしていて、しまりがないのだ。

でも、これが安っぽく見えるんだけど
色気も感じるところのようにも思える。(特に男性からは)

後は、純粋さゆえの、いい人になってしまうこと。
”安っぽい女”とは、別名“簡単についてくる女"。

映画の中で「そこ、断るところよ!!」と
何度も心の中で叫んでいたんだけど、、、笑。
千夏は、自ら傷つける男性の元へ行ってしまうのだ。

映画で見る限りでは、誰でも強要してない
むしろ止めているんだけど、自ら不幸になりに行ってる。

そして、そういうところには、不幸がどんどん
重なり合ってしまうという、悲しい現実だ。ウルウル

千夏は自分の体を大事にしていない仕事をしてる。
だけど、ケバいわけでも、お化粧が濃ゆいわけでもない。

むしろ、化粧っ気はあまりない。
要は、あまり清潔感のないファッションをしていて
断りきれない優柔不断な女性が安っぽいのかも。

いい人が、力のある人や、強いもの言いをする人の
言いなりになるのは本当に腹立たしいこともあるね。
そうすると、女同士でも軽く見られたりして。

そして、映画の中にもでてきたけど
“弱みにつけこむ"という人もいるのでね。
いい人ばかりが損をするってのも理不尽だよね。

なので、優しさには強さも、穏やかさには意志の強さを
同時に持っていたいものです。

自ら傷つく人へ近づいていったり、ドツボへ向かうと
安っぽくなってゆくので、毅然とした態度でいたいね。

映画では、綾野剛の肉体にもご注目です。ウフキュン

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