皆さま、こんばんは
本日もご訪問頂き、ありがとうございます。
（今日も吉井ネタでありますので
興味のない方はすっとばしてください）
本日わたしは昨日の
吉井和哉のライブの余韻に浸り
そしてまた見事な筋肉痛と
ちょっぴり風邪引きさんでと・・・
ぐったりとしていました。
最近聴いてなかった
吉井さんのソロ1stアルバムを聴きながら
吉井ワールドに引き込まれています。
やっぱり昔の曲を聴くと
昔の自分がリンクしていまうのだけど
それが嫌で、封印してある曲もある。
昨日吉井の「CALLME」を聴いて・・・
それはもうめちゃくちゃ感動したんだけど
その頃とはまた違う感情なんだよね。
それはそうだ。
歌ってる吉井が昔の吉井とは違うからだ。
CALL MEをリリースした時の吉井は
とても苦しそうだった。
丸坊主の頭にイエモンの頃の華やかさは
消え失せて、やっと生きてるような暗い表情。
それで
〝オレでよけりゃ いつでも呼んでくれ
後悔ないようにしとくぜ〝
と神様に呼んで欲しそうなんだもん。
わたしが「死にたい」とずっと思っていた時
何か生きていくためのヒントを探しに
立ち寄った本屋さんで、偶然流れてきた
「CALL ME」
わたしは涙が溢れてきました。
そして帰って「吉井和哉」で検索して
吉井和哉のCDを聴きまくって
すっかりハマってしまった。
まさに共鳴したということなのかも知れない。
それから吉井と共に苦しさから
少しずつ前を向いて熱を
取り戻す作業をしていた。
昨日のMCでも
「ソロになってから、華やかだった
イエローモンキーの頃の
残骸をかき集める作業をしてる感じで」
と言っていた。
一番辛くて苦しくて暗かった
YoshiiLovonsonの頃のことも...。
この人は昔の自分のことをいつも語る。
以前は何で過去のことに拘るんだろう
と思っていたけど
吉井は過去の自分が愛おしくて
たまらないのかも知れないなと。
過去があって今がある。
過去に目を背けても
それは本当に今の自分を生きているのか？
と考えさせられた。
あまりに前向きに、前向きにという
風潮があるばかりに
過去に目を背けてしまったら
過去の自分がかわいそうだ。
そんなことを感じながら
今日は1ｓｔアルバムを聴きながら
過去の自分を抱きしめてあげているの
応援してもらえると励みになります～
人気ブログランキングへ