最も大切なのは 自分の心と直感に
従う勇気を持つことです
自分の本当になりたい姿を知っているのは
自分の心と直感なのだから
-スティーブ・ジョブス
皆さま、こんにちは
本日もご訪問頂きまして、ありがとうございます。
さて本日の記事は「直感」について。
以前の記事
も皆さんの関心が高いようです。
では、「ひらめき」と「直感」の違いをご存知ですか?
よく両者は同じニュアンスで使われますが
脳研究の観点から言うと
まったく違うものなのです。
どちらも「ふと考えを思いつく」という状況は似てるけど
その後が違うのです。
ひらめきは、思いついた後に
その答えの理由が言えるのです。
「さっきまでわからなかったけど、
今はこの答えがわかる。
なぜなら~~~~~だ。」
と言ったように本人がわかるのです。
例えば
「2、4、6、○、10」の「○」に入る数字は?
と言ったときに「8」と答えられます。
それは「偶数の小さい順に並んでいるから」
と理由が言えるのです。
一方直感は、本人にも理由がわかないことが多い。
「ただ何となく・・・」
というようなあいまいな感覚。
「なんとなくやめた方がいいと思う」
「なんだか惹かれてしまう」
などの説明不可能な妙な感覚。
根拠は明確でないものの
その答えの正しさが、漠然と確信できるのが直感。
そして、重要なことは
その直感が意外と正しいということ
直感は「ストリアツム」と呼ばれ
自転車の乗り方、箸の持ち方など
「体の運動を制御する場所」で
「潜在意識」を司るところを理解します。
一方ひらめきは
自分で意識的に思い出すことができる
「顕在意識」を司っています。
今まで経験してきた記憶たちが
「潜在意識」として脳に蓄えられていて
ある瞬間「顕在意識」として
ひょっこり顔を出します。
それが「何となく」って感覚なのです。
直感力を磨いて、潜在意識をうまく操る。
直感力を信じる人は
やはりいろんな場面で
ベストな選択ができるようになりますよ
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