ネガティブな感情も
使いようによっては成功の役に立つ
-ダン・ケネディ
皆さま、こんばんは
今日も一日、ありがとうございました。
さて本日の記事は「ネガティブ」について。
以前記事にした「ポジティブ病に注意!」 は
今でも人気のある記事なのですが
今回もその「ほんまでっかTV」から
興味深い内容をご紹介します。
この前の4時間半SPは内容が濃くて
何回かに分けて記事にしてみたいと思います。
その中で一番印象的だったのを
今日のタイトルにしてみました。
相談者は今TVにひっぱりだこの
ネガティブモデル栗原類くん。
「自分は、自分のことをネガティブだと
認めていないけど、周りからそう言われ
不快な思いをさせているんではないか」
という内容のご相談。
この仕事をするようになってから
言われ始めたらしいのです。
それは、そうですね。
芸能人てどちらかいうとエネルギッシュな
人が多いですからね。
小学校の頃から
「大人しい」「変わってる」と言われていたようです。
その幼少期の周りからの評価が
成長後の成功や性格に
直結しているんだそうです。
(ちなみに、わたしの友達の子供が
類くんと知り合いで、昔からあんな感じだったそうです。
キャラじゃないみたいですよ・・・)
「性格は変わりたくない。
周りからそう言われるが嫌!」
というのは自己中心的な性格で
自分を防御するために無意識に
ネガティブを演じている可能性もあるそうです。
何かわかるような気がしますね。
ずっとポジティブでいると
たまに元気ない時に
「元気ないね」とか「何か機嫌悪い?」とか
言われちゃうとめんどくさいですもんね。
そしてわたしの大好きな植木先生が
「すごいハンサムですよね」
と言ったら
「いえいえ、もう全然そんなことないです」
と即効全力で否定。
すると植木先生は
「わたしはすごい傷ついています」
「謙遜は刃物なんです」と。
褒めるのにも頑張らないといけない。
アドバイスやお世辞は、一生懸命
心を砕いて、相手に与えたギフト。
謙遜されるのは、「それをいりません」
と跳ね返されること。
よくこういう場面はありますよね。
わたしもとってつけたお世辞が嫌いで
よく「いえいえ、そんなことないです」
と否定していました。
相手はもしかして、一生懸命
わたしのいいところを探してくれたのかも知れないのに。
否定から入らずに、1回受け入れる
という心がけを持つだけで
相手は傷つかないそうです。
「ありがとうございます」と1回受け入れて
「でも、そんなことないんですよ~」みたいな。
それと、ネガティブに思われてしまう人は
相手と話をしている時に
話の内容を聞いてなくても
「うん、うん」と相槌を打てば
ポジティブに見えるそうですよ!
ネガティブな人も、それは個性だと思います。
もし、類くんが明るくてかっこいいだけだったら
ここまで人気が出なかったかも知れないですよね。
ネガティブでもモデルになれるし
何にでもなれるので
類くんは、今の高校生の希望の星らしいです。
「ありのままでいいんだ!」と
応援してもらえると頑張れま~す
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