恋のいいところは
階段を上る足音だけで
あの人だとわかることだわ
-コレット
皆さま、こんにちは
本日もご訪問頂きまして、ありがとうございます。
さて本日の記事は「思考のクセ」について。
人間、長年生きていると
過去の体験から、何らかの思考のクセは
皆さん、お持ちだと思います。
あなたが深夜にひとり、部屋にいました。
外から「コツコツ、コツコツ・・・・」
遠くからから足音が聞こえ
そして、あなたの部屋の前で止まりました。
その足音は、どんな意味がありますか?
全く何も感じない人もいるでしょうし
「あれ、新聞配達の人かな」と思う人もいるかも知れません。
わたしだったら、もう心臓バクバクで
「誰?誰?ちょっと怖いんですけどぉ~~」
と息をひそめて震えてしまうと思います。
同じ場面に遭遇しても
過去に体験した記憶によって
様々な意味をもたらしているのです。
その出来事も恐怖を覚えるか、リラックスができるか
幸せと思えるか、不幸と感じるか決まってくるのです。
わたしの場合は、以前夜中に酔っ払いが
部屋を間違えて、鍵穴に鍵を入れられて
ガチャガチャやられたことが何度もあり
恐怖を味わったことがあるんです。
それがもし、例えば、大好きな彼氏が
いつも夜中に訪れる人だったら
その夜中の足音は、ドキドキワクワクの
幸せな足音に聞こえるはずです
人生で経験する出来事に対する意味づけは
わたしたちの見方によるのです。
つまり、考え方やフレームを変えさえすれば
どんな出来事も一瞬で意味付けがかわります。
何の仕事をしても続かなくて、転職を繰り返している人。
逃げてるんじゃなくて、探してるんですよ
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