自由と孤独はふたつでセット
気ままなほど 寂しさもついてくる
隣りの芝生が青く見えたら
この庭に花を植えればいい
－竹内まりや「幸せのものさし」
皆さま、こんばんは。
今日も一日、ありがとうございました。
さて、本日はわたしの大好きな「幸せのものさし」のワンフレーズから。
この歌の歌詞は、全部ステキです。
ぜひ聴いてみてくださいね
昨日「ほんまでっか！TV」で
お金にまつわる話をしていました。
日本人は経済的に裕福なのにも関わらず
自分が感じる幸福度は低いそうです。
それは、日本人は
「隣りの芝生が青く見える」人種だから。
他人と比較して、自分の方が優位であれば
それに優越感を感じて、幸せなんだそう。
だから、自分のお給料が上がったとしても
周りの人もお給料が上がったら
それは、幸せなことではないそうです。
最近はFBで、友達や知り合いや
会ったこともない友達らしき人の
日常と思える華やかな画像や近況を見るたびに
「みんな楽しそうだな～」
「みんな頑張ってるな～」
「なんか、わたしって皆と比べて地味な生活・・・」
と言って、落ち込んだり焦ったりしてませんか。
わたしも何年も会ってなかった友達をFBで見つけ
「久しぶり～♪」て感じで
10年ぶりくらいに繋がることができました。
友達は自分の店を持ち、いろんな人と交流を持ち
友達の数もスゴイ数。
毎日UPされる画像は、多くの人に囲まれていたり
忙しくも充実感あふれる仕事してる姿だったり。
「華やかに活躍してるんだな～。
ちょっとそのパワーを分けてもらおう」
と約束を取り付けて、10年ぶりに会いました。
でも実際会ってみると、本人からは意外な言葉が。
「もう毎日必死よ～。ギリギリだから」と。
「じゃあ、○○さんは？いつも熱いよね～（ＦＢ上で）」
と聞くと
「あんなもん、ニセモノだから。」だって。
だから、所詮隣りの芝生も思ってるほど青くないんですよね。
それを聞いたら、隣りの芝生の色は気にならなくなりました。
そう、わたしは隣の芝生がたとえ青く見えたとしても
わたしは自分の庭にはお花を植えます
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