自分自身が進化しなければ 勝ち続けることはできない
-谷 亮子
皆さま、こんばんは。今日も暑かったですね~
ほんとおうちでクーラーにあたって涼しくしていられることに感謝です。
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昨日たまたま「深イイ話」を見ていたら
皆さんご存知のあの和食の鉄人 道場六三郎さんのお話をしていました。
80歳を迎え、旬の食材と向き合いながら、
これまで築いてきた道場スタイルの和食をさらに模索する料理「道場旬皿」の創作を始めた。
和食の伝統をふまえながら、食材の本当の味と向き合う独創的な料理に取り組む中で
和食の伝統と新しい料理に挑戦する姿勢を次の世代に伝えたいと意欲を燃やしているそうで
自分自身を進化させるために、道場さんがとった行動とは!?
60年間の自分が作ってきた献立やレシピを燃やしてしまう!!
これには、ビックリです!!なかなかできません!
でも、誰もできないことをやってしまうから、鉄人なのでしょう。
でも、60年分ですよ?御年80歳ですよ? もうアタマが下がります。
道場さんは「何か過去に縛られるような気がして・・」とおっしゃっていました。
いわゆる財産を燃やしてしまうわけですもんね。
でも、これは進化するための一つの手段に過ぎないのでしょう。
他のシェフの人は
「なかなかできないよ。困ったら、過去の献立を引っ張ってくればラクだから」と。
捨てられるか捨てられないか・・・そこが進化の分かれ目ですね。
久しぶりに見た深イイ話は、本当に深かった