義を取り生を捨てるは 吾が尊ぶ所



        -近藤 勇



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今日は単なるほんとにひとりごとです(笑)


わたしは三谷幸喜さんが大好きで、「やっぱり猫が好き」「王様のレストラン」「古畑任三郎」


どれをとっても、ユーモアとペーソスがきいていて


この人の頭の中はどうなっているんだろうと思っていました。


古畑も日本のドラマには無い切り口で、毎回楽しみに見ていたが


やはりこの人の才能に驚嘆したのは2004年にNHKで放送された「新選組!」


大河ドラマも新選組にも全く興味の無かったわたしを釘付けにした、わたしの生涯ドラマ№1ドキドキ


当時、新選組にすっかりハマったわたしは、司馬遼太郎の「新選組血風録」やいろいろ読んだりもした。


昨日、三谷幸喜のエッセイを読んでいたら、また見たくなって見始めてしまった。


しかし、何と言っても全49話・・・・あせる先は長い・・・あせる


でも、最初から見ないとダメなんです。これは、もうほんとに・・・・。


片田舎で育った近藤勇と土方歳三が、武士ではないため鬱々とした日々を過ごしているが


「何か大きなことをしてやろう」と京に上り、果ては国を揺るがす「新選組」を結成し


最後は近藤勇は斬首されてしまうまでを、本当に全話見ごたえたっぷりで見せてくれる。


歴史上では、京都を血で染めた人斬り集団のような記述もあるが


始まりは国の行く末を憂いて、何かをしたいと思って「誠」の志を持っていたんだよね。


三谷作品では、感動の「幕末青春グラフィティ」となっていて


本当の新選組がこうだったらいいな~と思わせる。


キャストも映像も服部隆之の音楽もすべてが最高なので、


49話あるけど、興味のある人は見てみてラブラブ


三谷さん特有の笑いもあり、とにかく泣けます。


最終回は何回見ても息が苦しくなるくらい泣けて、次の日大変なことになります汗


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