4月25日(木)
早いもので5月1日で主人が亡くなり四十九日となります。
ささやかですが身内だけで四十九日法要をとり行いました。
主人の身内が高速渋滞に巻き込まれ、11時開始の予定が20分位遅れてしまいましたが、なんとか無事に追善供養と、お仏壇に入れる位牌と仏像の開眼供養も一緒にしてもらうことが出来ました。
その後は、主人が大好きだった鰻屋さんで「お斎(おとき)」を行いました。
最初、飲み物を注文して飲める人は生ビール、飲めない人(運転手の為…みんな酒豪なのにホントごめんなさい🙏)はノンアルやジュースを頼み…
………んっ?……ちょっと待てよ!……
主人のビール頼むの忘れたー
「おい、おい、1番大事な人の忘れちゃダメだで」と、みんなで大笑いしました
主人の「たのむでー」って声が聞こえてきそうでした
みんなで食事をしながら思い出ばなしを語り、賑やかに法要が終わりました。
今まで「四十九日」の意味など、あまり知らずに来ましたが
亡くなった方はあの世に行くと初七日から七日ごとに生前の行いを裁く審判を受け、最後の四十九日の審判で行き先(極楽浄土に行けるかどうか)が決まるとされています。
主人は13年間、病気と闘い、弱音も吐かずに様々な辛い治療に頑張ってきました。
病気で辛くても、家族の為に最後まで仕事も頑張ってくれました。
そんな主人ですから、どうか極楽浄土へ行けますように🙏
そして、もう病気の事も気にせず、ゆっくりのんびり過ごせる事を願います。