2回目のOPEから2年が過ぎ、このまま順調にいくものと思っていた矢先の再発です。

「またかぁショボーン」といった感じでした。

ただ、今回は出来た場所が血管の側ではないので開腹手術ではなく「ラジオ波焼灼療法」が行えるとの事。開腹手術に比べたら身体への負担が少ないみたいなので本人も少しは気が楽だったと思います。

でもこんなリスクもあるようで…


ラジオ波焼灼療法のリスクと対策

焼き残しや焼きむらがある

 この治療で最も問題視されるのは、電極針などを引き抜いていくときにがん細胞を運んでしまい、別の場所に新たながんができる、いわゆる播種(はしゅ)が生じる点です。頻度(ひんど)はまれ(当院は0.2%)ですが、学会や論文でも世界的に報告され、重要な合併症です。
 播種に対しては、一度、がんを触った針は焼灼が終わるまで動かさない、焼き残しや焼きむらが出ないようにしっかり焼く、治療が終わったら刺したラインを焼きながら針を抜く

怖いですねぇガーン

9月16日(火) 入院

医師からの説明…1.5cmの腫瘍なので3cm程度の肝臓を焼く事となります。

昼前に入院しましたが、この日は昼食・夕食共に常食でした。


9月17日(水) 治療当日

朝食…常食

10時30分 脱水防止点滴

11時20分 血圧・体温測定、着替え

11時25分 痛み止めを打ち治療室へ

12時10分 終了 部屋へ戻る

術後は2時間安静

「腹が爆発するかと思ったで💥」本人談

少しウトウト寝てる間に治療に立ち会った看護師さんが来て「だいぶ暴れてましたねぇ」とこっそり教えてくれた記憶があります。


担当医師からの説明「体格がいいのと肝臓が柔らかいので針をさすのに苦労した。そこまでズレる事はないので1.5cmの腫瘍は焼けたと思われる。明日、CTを撮って確認しましょう」


その後、血圧も安定15時30分には歩行(トイレ)🆗

夕食…常食


9月18日(水) 体調良好 

CTを撮ったが画像だと見えにくい為、明日エコーで判断するとの事。


9月19日(木) エコー画像でみる限り、腫瘍は焼けていると判断。AFPも安定しているので今後の通院で経過観察していきましょう。


というわけで4日間の入院で本日退院となりました。


外科手術…全身麻酔なのでいつの間にか終わっている。でも術後が辛い。


ラジオ波…局所麻酔なので意識はある訳だし、痛みは取れても熱さは感じる?となるとそれはそれで辛かったろうなと思います。