※主人のブログでアメンバー限定記事になっているもの、外してしまおうか迷いましたが、これは主人の意思でやった事。アメンバー限定のまま投稿させていただきます。

もし、少しでも参考になれば…まだ主人の携帯は残してありますのでよろしければアメンバー申請してみて下さい。私のほうで対処します。



2011年4月、会社の健康診断のエコー検査で肝腫瘍が見つかりました。

血液検査の結果、肝機能障害があり脂肪肝との指摘も受けました。

主人は昔から丈夫で風邪もひかないような健康そのものの人でした。

B型肝炎は20歳の頃、献血に行ったら

「貴方はB型肝炎なので献血は出来ませんよ」と言われたそうでB型肝炎の認識はあったようです。

でも今ほど調べる手立てもなく、そんなに重大な事とは思ってなかったと思います。

夜勤もやっていたので平日休みに医者で2次検査。

風邪もひかないので、かかりつけの医者もありませんでした。

私が仕事から帰ると、

「行って来たでぇ。太ってるから痩せて1年後に来いってさ」と…

聞けば自宅から歩いて3分もかからない医者、実はこの医者、子供の水ぼうそうもわからず「風邪ですね」とか言っちゃうこの辺りでは有名なヤ◯医者なのです。

私のかかりつけに行ってと言った筈なのに、すいてるからそこにしたとショボーン

「ダメだよ!明日、私のかかりつけにもう一回行って来て!」

確かにあの頃は丸々太ってたので痩せるのも大事だし、その程度で済むなら…でも念の為に行かせました。

それがきっと火曜日だったんだと思います。と、言うのもその医者は火曜日の午後、院長先生が在宅診療の往診の日(最後、主人も在宅でその先生にみてもらってました)で、代わりに自宅から10分もかからない総合病院の先生が来てくれる日なのです。

そこで、その先生でエコーの予約を入れて別の日に確認してもらった所、

「こりゃぁ癌だなぁ。紹介状書くから俺んとこ来い」とアッサリ言われたそうです。実はその先生、外科の先生だったんです。

昔は本人に最後まで病名は伏せてってイメージでしたが今は違うんだねぇと主人とビックリしたのを覚えています。

そこでの所見は肝臓の中に4cmの腫瘍。手術で切れば🆗

あの丈夫な主人が癌?ホントに?ガーン信じられない気持ちでした。

でも1番信じられなかったのは当の本人だったと思います。


ここから闘いが始まりました。