おはようございます。


水曜日の夜にモデル地区トレセンを開催しました。


隔週の水曜日夜に開催するモデル地区トレセンは2週間に一度、鹿児島高校人工芝グランドを使用することになりました。


子供たちもこの環境に満足して、サッカーを楽しんでいました。


子供たちに話をしました。


「モデル地区トレセンの狙いは、上手い選手が集まる練習会ではなく、サッカーに対する姿勢が素晴らしい選手が定期的なトレーニングによりU-12年代までに必要な個人技術を習得する場所である」


と話しました。


僕の少年時代は人工芝はもちろん、芝生グランドも身近にあるわけでもなく、教えてくれる指導者のライセンス制度も整備されてるわけもなく…


サッカーに置ける環境としては、観るもの(Jリーグ、海外サッカー)も含めて、格段に進歩しました。


選手たちは恵まれていますガーン羨ましくも感じますガーン


しかし、選手たちに昔話をするつもりもありません!


昔話をしたところで、選手(子供たち)はピンっとくるはずがありません。

僕たちの少年時代にあって今の選手たちにないもの、昔ながら伝えないといけないもの、捨てなければいけないもの


整理して伝えるべき…


です。


このモデル地区トレセンに参加して、素晴らしいサッカー選手になるために大事なことはオフザピッチです。


今も昔も変わってはいけないことはオフザピッチですよね?


当たり前精神はあってはなりません!常に感謝の気持ちをもって、生活すること、そしてピッチに入る時にスイッチをいれて、気持ちをオンにすること


オフザピッチさえしっかりとしていれば、サッカー環境は整っていますので、自ずと技術はついてきます。

あとは試合を経験しての、状況判断を高めることと成長によってフィジカル能力がついてきて、サッカー選手へと成長していきます。


僕ら育成年代の指導者は何年後かに結果がでます。


残念なことに目先の結果ばかりに気をとられている人ばかりです。


指導者も保護者もまだまだ選手たちをサポートするには勉強不足です!


僕も選手からたくさんのことを学んでいます、まだまだ学ばなければいけません!


サッカーを愛するサッカー仲間みんなの熱い気持ちで努力して、早く日本にサッカーが文化として根付いて欲しいと願ってやみません。

最後に人工芝グランドをお貸ししてもらった鹿児島高校さんに感謝です。


お力を貸してもらった、鹿児島高校サッカー部の小森園先生ありがとうございます。


これからもよろしくお願いします!