最終話、いかがでしたでしょうか
優しさに溢れ過ぎて途中で泣きそうになりました僕です

岩岡ヒサエマジックが発動。そこにHey!Say!JUMPのお三方の涙腺破壊力が加わるという、優しさと可愛さのコラボで全米が泣いた。少なくとも比佐は泣いた

なんと言いますか。
別れ、のお話だと思うんス
正確に言うなれば『いつか別れてしまうのだから、いられる今を大切にしよう』という

僕は、映像の俳優でして
出逢いというモノのがやたらめったら多いのです
作品毎に毎回ハジメマシテの方々と出逢って
早ければ一日で別れる

その繰り返し

まぁ大体の方は慣れてる、ってか仕事だから気にしてないと思うし、普通は気にならないと思う

でも僕はなんだかいつからか、ソコが弱くなっちまって
別れる、って事に過敏になってしまった

アレですよ。例えば、友達やら知り合いが100人いたとして。一日一人に会うとしたら、一年で三回しか会えないんですよ

ヒトとヒトが一緒にいられる時間とは、こんなにも短いのか
と常々思ってて。

だから、僕は本当に。知り合った方とどうやったら最高の関係を築く事が出来るのだろう。と考えている。

今、この瞬間に、どうやったらこのヒトと一番繋がれるのだろう。と。

今回の現場もそう。
三倉茉奈さん、郭智博さん、二宮郁ちゃんと四人の部署。

この四人で働ける事なんて、人間の一生で言ったらほんの一瞬で

どうやったら、この時間を一番大切に出来るかな
どうやったら、僕はこの場を愛せるかな
ってずっと考えてて

自分の出番じゃない時も、現場覗いてなるべく同じ空気の中にいようとしてみたり

本当にヒトはいつ別れが来るのか分からない
『明日また会える』なんて確証は無いワケで

一緒にいられる奇蹟を、どれだけ楽しめるか
楽しませられるか

どれだけ慈しめるのか

ムジャキ、ヤンチャ、オットリのあの感じがたまらなかったなぁ汗

忘れられてしまう、ってのも哀しいんだけどさ勿論。でも、自分が今、目の前にいる大切なヒトを忘れてしまう。ってのはもっと辛いんじゃないだろうか。恐いだろうし。

ソコであんなに柔らかく笑える強さ
笑ってあげられる優しさ

喉がキュッてなりましたゎ。
この辺りが僕が岩岡ヒサエさんに魅了される事山の如し、の部分なのですがラブラブ

キャラクター達の可愛らしさの中に、とても普遍的な本質的な問題提起というか。提起まで押し付けがましく無くて。そっと添えてある。というか。

深読みするタイプの僕とかは、大惨事になる爆弾

で、結果。哀しいじゃなくて。
『だから、精一杯愛そう』
っていうね。人間賛歌というか。ポジティブな方向になれるのです。

ネガティブが無いポジティブはただの綺麗事だけど。
ネガティブを知った上でのポジティブは、とてもしなやかな優しさなのでは無かろうか、と

そうありたい、と思うのです
誤解されるしめんどくさがられる事もあるけど
ヒトと正面から向き合っていきたい、そう思うのです

今回のドラマ、参加出来て本当に良かったクローバー
楽しかったラブラブ
リアルタイムで視聴しながら、ツイッターでファミリーの方々とヤーヤーやるのとても楽しかったしキラキラ
やっぱり岩岡ヒサエさんも三倉茉奈さんも大好きだし。このチームに入れて良かったなぁ、って心から思った

う〜む。とてもシアワセモノなのだな僕ぁ。

ヒトに優しくあろう、と素直に思えるとてもステキなドラマでありました

関東では放送終了ですが、関東以外のファミリーの皆様へはこれからも随時お届け致します

ゆっくり味わって下さいませ。
焦って喉に詰まらせないようにね。
キュッてなるから、喉がw

本当に、本当に


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photo:中野愛子