それぞれ年収2000万以上のパワーカップル | 37歳からのアラフォー 婚活(`・(ェ)・´)

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37歳からの婚活セキララ日記。子供を産める年齢リミットに焦りつつも仕事もプライベートも充実する中で結婚に対して気持ちが追いつかなかったり結婚する意味を見出せず悩んだり、出会った男性の誰を選んだら良いか悩んだり、な日々を綴ります。

パワーカップルというと世間的には男女それぞれが700万円以上稼いでいるカップルと定義づけられています。


東京に住んでいると世帯年収1400万って全然裕福じゃないですし、都心に住んだら生活に余裕なんて全くないはず。この定義、言葉でイメージするものからかけ離れてるんじゃって思うんですよね。

実際はせめてそれぞれ1500万円以上、世帯年収3000万円以上が適正かと。


実は私の場合、お互い2000万円以上稼ぐカップルです。

そんな彼とはPairsで出会いました。

彼は48歳、実は年収800〜1000万円と設定していました。


40歳を迎えた私にアプローチしてくれる方々もちろん若さを求めているわけではなく、どなたも誠実で結婚を考えて活動している人でした。30代の頃は遊び目的が非常に多かったのですが、40歳を超えた途端確かに数は減ったかもしれませんが真面目な方からしかアクセスがなく、精度が格段に上がったのは事実です。ある意味40歳という年齢がスクリーニングの役割に。


彼がアプローチしてくれた同時期に、もはや気持ちが残っていない元彼含め5人の男性とデートしていました。


ある外国の大使館で働く外交官、外人。4歳年下183cmの外資系勤務エリートサラリーマン。同じ年齢の年収3000万以上とPairsで書いていた経営者。


いずれもいわゆるハイスペック男子。

そんな中、Pairsのプロフィールだけでいうと48歳彼が最もスペック面では劣る印象でしたが、私はあまり所謂スペックには興味がありませんでした。ただ、価値観が合うことは重要と思っていて、なるべく自分の環境にいる人たちと近しい人の方が良いなとは思っていました。(例えば40歳男性で年収300万となると偏差値70超の高校を卒業して大学院卒の女性とは進んできた道が違いすぎて物事の考え方が合わないのが一般的)


そんな中で48歳彼とはメッセージのやり取りが1番楽しく、ペースも合っていました。どんな仕事してるの?と聞かれてお互い話し合ううちに実はすごく似た環境にいたこともわかり、話が合うことから価値観がとても合っていた実感があります。似た環境にいたことがわかってからはおおよそ相手の年収などは想像がつきましたし、彼のプロフィールはあえて低く書いているんだろうなと確信。おそらくスペックで言い寄ってくる女性を排除するための戦略だなと。

自分で1000万以上稼ぐ女性は1000万円じゃ到底裕福な生活なんてできないのを理解していますが、ハイスペ男子を狙う脳内お花畑系女子は自ら稼いでいないので現実がわからず、やたらと年収1000万というのを基準に考えているようです。そうした1000万期準女を排除する戦略だったようです。


実際のところ彼は2000万円以上稼いでおり大学卒ではなく大学院卒、他にも資格ホルダーというスペックだったわけで、キャリアで結果を出しているところも尊敬できるポイントも持ち合わせていました。見た目も年齢には全く見えないほど若く、オシャレでスタイル良し。


そんな彼とのデートは年齢差に関わらず割り勘です。

お互い楽しみや喜びを共有して充実した時間を過ごしているので、その方に対して発生するコストはお互い様という気持ち。相手に払ってもらおうという気持ちはないです。

ついこの間までお付き合いしていたヒモ体質イケメン男子とは外食、海外旅行、何から何まで全て私が彼分も支払っていたので、割り勘にできることはとても嬉しいことでした。なぜなら同じ楽しみを得ようとするとヒモ男子の場合コストが2倍かかる、割り勘なら同じお金で2倍の楽しさを得られるから。


婚活女性に言いたいのは、40歳という年齢は、逆に遊び目的の男性や女に年齢を求める器の小さな男性をスクリーニングできるメリットがあるということ。

それから本当に稼ぐ賢い男性は敢えてプロフィールを下げて書いている場合があり、年収でソートするなんて行為はやめた方がよいかもしれないです。


価値観が合うこと、そこから逆引きしてのスペックということ。自分に合う人と出会うにはスペックから探すのではなく、コミュニケーションする中で相性を確かめるのが良いかと。


必ず合う人はいる!と思っています。