素敵な動画がアップされていたので

貼らせていただきます





今日は1年待ちに待ったイベント開催日


昨年は公園工事うんぬんで簡易開催でした

(いろんな車種が見れて良かったけどね)


今年はチンドン屋さんや、レジェンドレーサーの参加(昨年からで、昨年はトークイベントでした)

例の(あぶない)紙芝居も正式にアナウンスされてたり…


パレードランも復活!おととしの失敗(知る人ぞ知る)から車両前後に小さなゼッケンを貼って、進行役のオネーちゃんでも分かりやすくなってたり《戦前・前後の車種》の順を午前・午後で反対にしたり…

かなりスムーズな進行でした

分かるのは2go!さんだけ?笑





朝の搬入の雰囲気が好きなので早めに会場入り



まぁ〜今年も…


集う男達のファッションの

なんとお洒落でカッコいいことか!

『こんな大人になりたかった〜』


↓キッチンカーのお世話にはなりませんよ



相変わらず、散歩の人も入り乱れた会場

横のチビッコ広場との境もなく

よくある《ザ!バイクイベント》とは違う

独特のまったり感とおおらかさが魅力です


そのくせ、集まるバイクは貴重な物ばかり

来場客のバイクも、

そりゃすげ〜マシーンが集まります


【ひさ爺的・今日の一番】は最後に!!


朝の開始時間前から紙芝居は始まってます



今日は女性と子供が見てることが多かった


ひさ爺『おいおい!今日は《夜ばい》はやらないよね〜?!まさか…ね〜』と…ヒヤヒヤ


そう!あの夜這い!

昨年は夜這いを見てたのは、私と、パイプをくわえたお兄さん。今年も会いました。↓動画の最後に登場します


そんな紙芝居のおじさんが、勢いにおされて遠慮がちにしていて笑えたのが《チンドン屋》



コリャ〜お化け屋敷より怖いな!笑


演奏曲は、ピンキーとキラーズなど

これを演奏しながらチビッコ広場まで行ったのには笑えました


午後のパレードランのオオトリがチンドン屋のパレードだったのも…笑笑


恐怖映像???

↓↓↓↓↓





↓30番のゼッケンシール

これが進行にヒトヤクカッタ?



めちゃくちゃ綺麗



↓当時の白バイ

この他にも保安官仕様のハーレーとか…

ライフルホルダー付きとか、軍用車とか

いろいろ有りました。今年は写真少なめです


↓(カワサキ)メグロの250

実は一番狙ってる車種

↓コレはメグロ色が強い

来場客のはカワサキ色が強いのが有り

カワサキとの合併の過渡期だと思う


↓この爺ちゃんセカンドバイク?を展示

↓メイン?のラージマルチはステージ前に展示

この頃の海外製のバイクを日本国内で購入して乗ってたのは、相当な財力と余力が有った人達だったと思います。実際『田舎の酒造会社の蔵』とか個人事業者の倉庫に保管されていた個体が多いそうです


昨年『そのバイク死なんと手放さんか?

ほんで、あんた、いつ死ぬ?』と言われてたけど健在です!オンナズキは長生きだ!?笑笑笑



毎年『初めて聞く、見るメーカー』があります

↓手前・山口オートバイ

↓奥はトーハツ(これは知ってる)

テールランプとかの造りが凝ってました


今年はビンテージ自転車も多数

ランプと革製のヘルメットが凄い



↓サンビーム

プッシュロッドマル見え

インマニからキャブ、カッコいい



↓オイルビタビタ

↓エンジンとミッションは別体です





↓AJS

創設者は確か兄弟


イギリスメーカーは各社とも

倒産や破綻を繰り返しますが

その度、ノートンなどが吸収して保護

のちにブランド名を復活させたりしてます

AJSも新車が買えますね


↓奥はトライアンフ

トライアンフはエントリー、ギャラリー

ともに多数来場

どれも間違いなく美しい

トライアンフは近代車も凄く古いのも

全体のイメージが変わらない!

って事が、すごくカッコいい

《ブランドのプライド》だと感じます




やっぱりカッコいい!

↓大好きなBSA(スターシリーズ2台)

小銃マークもカッコいい

美しいです













↓ベロセットのエンジン

刻印が素敵


↓キャブトンのみづほ製エンジン

キャブトン2台は毎年ご参加

昨年はオーナー様とお話しできました

ガラス製の燃料フィルター?が素敵

トヨタスポーツ800も

ガラス製だったのには驚きました

↑Mのマークの意味、2go!さんに熱弁。笑

めちゃくちゃ綺麗です。

北名古屋市くのつぼの今井オートで再生


キャブトン

おととしまで存在を知らなかったのに

知ると惹かれてしまいました


みづほ製のエンジンは優秀で

いろんなバイクメーカーに

エンジン単体を供給してました


キャブトンについて

↓昨年書いたブログのスクショ↓









↑以上、昨年の私のブログより



↓インディアン



↓赤い方は、昨年コスプレしてた

白バイ仕様のCB750のオーナー

物品販売のオネーさんをナンパしてた!笑



↓右手のロン毛のお兄さんは

昨年お会いしたパイプ咥えた怪しい人

ビンテージハーレーの壊れたエンジンを降ろし

自転車のペダルを取り付けて会場を走ってた

この人、見た目とは裏腹にめちゃ真面目

今日も声かけて少し話しました

『エンジンは?』

『きのう!組み上がりまして、今日は

車に積んで来ました。エンジンだけ。笑』

『じゃ、来年はバイクも…』

『そうですね〜』

やはり、チビッコに手を振ったり

終始笑顔で皆に接してました


違うインディアンを囲んで




↑↓オネーさんの読み上げる車種名

イントネーションが…ちょい笑えました

紹介アナウンスは

めちゃくちゃ詳しいオジサンでもいいかも?w



↓初期の富士重工ラビット



レジェンドレーサー水谷選手のマシン






ひで爺さんに送ったら

『すげ〜すげ〜!』

『レプリカ造ってる友達の為に

写真を撮って送って』と言うので

めちゃくちゃ写真撮影した


『そんなに凄いなら…』と

ご本人と記念撮影



『なんで俺まで………』ってのが

2go!さんの目が語ってました


でも…だいたいは分かりますよ

ヤマハの《平 忠彦》選手とかと同じく

世界で活躍したライダーですね


水谷選手は地元がコチラなんで…


タイラ選手とも会いたいでしょうねー



‼️‼️‼️


『あんた!タイラさんかぃ?』

レジェンドレーサー同士の再会です


プロショップ・タカイ跡地はケーキ屋さん


涙の?再会のいっぽうで…


この時のギャラリーは女性ばかり



偽ブランド品を掴ませた犬を

爺さんが持ってブン回す話

犬『離さんか!じじい!』…


満足げ↑


途中、女性たちを相手に

『昔はこんなのも有ったんだよー』

偽ブランド品の話しになってました



箸休め?


ランチタイム!



せっかくなので、大衆と三人で

アレコレと楽しくお話しさせていただき…


私が(たった数ヶ月で)常連っぽい感じ…

2go!さんにも伝わったかな?笑


値段。味。大衆のキャラ。

唯一無二の店でしょう


『最高〜!また行く〜!』との

お言葉をいただきました




京都からトレーラーを牽引してきたMG

ここまで実用に使われたら車も幸せ?



以前の旧車イベントに展示されてたFJ

背面にカブ積んでみえます


W…このヤレ具合がいい

道の駅では大衆から『古いバイク』

ここでは『カッコいいバイク』


とくにフロント廻りがカッコいい

ドラムにはベンチレーション

由緒正しい、バーエンドミラーですね


こちらのジャガーにも牽引装置が


街乗りのBSAを見たのは初めてかも


その他にも、

『これ、イベントの方に並べても

ぜんぜんいいのに〜〜〜』ってバイクが

ワンサカ来場してました


CB250RS-ZRも来場

8〜9万キロ走ってみえました

なにげに自分と同じバイクとも

街で出会った事がないなぁ〜



本部席の前に置いてあったのは

おととしの参加者の写真をまとめた


『これ売り物ですか?』

「コレ本当はエントリーした方向けに

作ったもの」

「でも2冊だけコッソリ販売してます」

そう言われると『買う!』


しっかりとした製本でページ数も多く

撮られた写真は、どれもカッコいい



でも、2500円は出し過ぎたかな?笑

ただ…ビンテージファッションをじっくりと

楽しむにはいいです



翌日…職場で見ようと

仕事デスクに置いておいたら↓

この裏表紙


↑事務のお姉様に

『なんかあやしい宗教でも入って

教祖の教本でも見てるのかと思ったわ〜』

と言われた


あながち間違ってない気もする。。。


↓一番うれしいのは《当時の写真》



まぁ、写真集としてもカッコいいし

買って良かった。としよう



そして・・・・・


【ひさ爺的・今日の一番】


(きっと2go!さん的にも…)


たまたま、立ってた場所に入ってきて

止めた方のバイク

カスタム車であることは明らか

《誰にでも話しかける?笑》わたしは…

『こんにちは♪これエンジンは何ですか?』

「TL125です」

『フレームとかタンクは何の…』

「いえいえ!すべて造りました」


えっっっ!?


細部を拝見すると

車体番号の刻印されたステム以外

ほぼすべて手作り


テールランプは

「四輪旧車のエンジンルーム内の

作業用ランプを加工してレンズを付けた」

お仕事が『金属加工業ですか?』

「いやいや!樹脂加工業です」

テールレンズだけは本業を活かせたみたいです


最初は「ぜんぜん真っ直ぐ走らなくて」

「ワッシャー1枚でぜんぜん変わる」とも

フロントサスやランプも設計図無しで…


《コリャ、すげぇ〜〜〜》


話しを聞くのに夢中で

写真がコレ1枚だけ


エンジン本体のHONDA文字も

地道に削って消してありました


ウィンカーは有りません

「手信号です」


シフトはリンケージを作ってフレームを横切り

タンクの右側で《ハンドシフト》


マフラーは自作アルミ?でフレーム下の

タンクを介して左下に細いパイプで排気

なかなか良い音なんです


ヘッドライト(とは言えないかも)

縦にはめる、小さな電球玉

メンテ用?ランプの上はパカっと開く

それを止める蝶ネジ

ランプ自体をフォークから伸ばすステー

後輪に取り付けたスタンド


警笛は

何ホーンって言ってか忘れた

《ガーガーホーン》だったかな?

「鳴らしていいですよ」って





↓ベースの《バイアルス125》



ほぼ原型を留めていないんですが

タンクの右側に(写真無し)

↑サイドカバーの純正ステッカー

バイアルス125

が貼ってありました


なんか………

ここまで造りかえても

元のバイクに対しての愛情みたいなものも

感じられて、DIYへの憧れもあり


『なんかいいなぁ〜』って




【いつまでも少年の心を持った

粋なオジサン達の集まるイベント】


また来年も


行く!



《《《完》》》