2020/9に手術を行った。
当初、入院期間は1週間と言われてたので、会社には1週間と伝えていたが、入院したら当たり前のように10日です、って言われた
いつも思うのだが、ここの先生はやや後出しで言ってくることが多いので注意が必要
それ先に言ってよ~!ってことが、度々ある
玉川病院で気胸の手術をする場合、月曜に病院入って、水曜に手術するのがルーティンらしい。
で、コロナ全盛の頃だったので、ホントは7月に手術予定であったが、入院の二日前に電話が来て医療関係者でコロナ陽性者が出たため、延期となった
また入院前にPCR検査が必要なため、また通わなきゃじゃん。。と不満もありつつ受け入れるしかないので我慢
入院前の金曜にPCR検査して問題なければ月曜入院という流れ。13時に病棟へ入る必要があるので、時間どおり到着。コロナなので付き添いもお見舞いも禁止ということで心細いスタートであったが、訪問客が少なく静かなのも良いなと思った。
初日:圧がかかる靴下など荷物チェック!
2日目:レントゲン+事前説明DVDをみる
3日目:手術は9:30開始予定。7時から水分禁止。
予定より時間がかかり、手術時間は4時間であった。時間がかかった理由として、腹腔鏡で中を確認してみたら横隔膜にも多数穴があり対応に時間がかかったことと、事前に撮った写真で肺に影が映っていたので該当あれば切除予定であったが見つけられず時間を要したとのこと
ちょっと不安が残る術後説明であった
術後は回復室で過ごすが、これが人生で一番辛い時間であった
まず水を飲んではいけないこと。喉が乾くが飲んではいけないので、看護師さんに何回か吸い飲みで水を含み吐き出すことをやったが、すぐ欲しくなる。
回復室での担当看護師が意地悪でハズレだったためほんと辛かった後は肺の上部、背中がものすごい痛くて動くと激痛が走るので1ミリも動けない。このまま1日過ごすかと思うとホント泣きそうになった
結局その日は一睡もできず、朝日が昇るのをひたすら待つ1日であった
4日目:
そんな苦しい回復室から解放される日。
尿に繋がれている管も外され、何より自由に水が飲めることに感動
ガラガラとドレーンに繋がれた機械を持って通常の入院棟に戻る。
この日からシャワーを浴びれるそうだが、動きも慣れてないし、痛いので初日はパスした
5日目:ドレーンに繋がれている管からまだまだ排液が大量に出ているため、退院はまだ先かなという状況。
6日~8日:毎日レントゲンと排液のチェックと回診の繰り返し。ここで背中が痛い理由がわかる。挿入してるドレーンが肺に当たってるから痛いそう。先にそうなるとか言ってくれよ~~~とちょっと怒り。後出しが多い
9日目:ドレーンを抜く。これがまた痛い
でもって、最後の傷口をホッチキスで止める処置が痛いのなんのって。検査入院の時にはじめてやられて目から星がでたけど、こればっかりは慣れられない。3箇所もパチンパチンされ痛かったー
10日目:最後の回診で肺の膨らみやらもろもろ問題なければ午後に退院できる。お会計やらもろもろやって病院を出る!
次回は定期検診について