Waterless Car Wash 水無し洗車 | ☆ORANGE☆

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中間管理職的社畜な元アメリカ駐在員のブログ

車の洗車は大好きです。

学生の頃も、社会人になって独身だった頃も、結婚した後も、車の洗車は自分で、時間をかけてやっておりました。

 

子供が生まれて、仕事も忙しくて、しかも大きな車に乗り換えた後は、洗車にかける時間もあまり割けなかったため、ガソリンスタンドで手洗い洗車をお願いしていました。 一回あたり4千円くらいしたと記憶しています。

 

アメリカ・・・特に、私が住んでいるノーザンバージニアでは、日々の生活に車は欠かせないものです。 仕事に行くにも、買い物に行くにも、子供を学校に連れていくにも車が必要で、私とツマのそれぞれの車があります。

 

アメリカの洗車事情ですが、自分で洗車している人を近所ではほとんど見かけません。 ガソリンスタンドや、車の洗車専門店が多くあるので、皆さんそこで洗車するようです。 

 

アメリカの道路はかなり汚れているので、雨上がりの車の汚れは半端ないです。雪が降るこの季節は、融雪剤交じりの汚れで更に汚れます。 汚れたら、ササっと洗車サービスでしてもらうのが普通なんでしょうね。

 

色々調べてみましたが、雑にされるとか、傷が付いたとか、ネガティブなコメントも多かったので、洗車サービスを一度も使ったことは無く、自分で洗車しています。

 

洗車といえば、カーシャンプーで汚れを落として、水分を拭き取ってワックスをかけて磨き上げるのが手順ですが、こちらに来てから水を一切使わない、WATERLESS Car Washのシステムで洗車しています。

 

使うのは、この二つの薬剤と、マイクロファイバークロスただそれだけです。

Meguiar's ULTIMATE WATERLESS WASH&WAX

日本のアマゾンで調べたら、1本4,040円もするんですね!? 高い!!

こちらでは、ウォルマートで$10くらいで売っています。

 

これをボディーにスプレーします。ボディーについた汚れが浮き上がるので、それを折り畳んだマイクロファイバーのクロスで拭き取ります。以下がポイントです。

 

・拭き取るときは力を入れずに優しく拭き取ります。

・マイクロファイバーのクロスはこまめに汚れていない面に替えます。

・汚れがひどい場合は、一度にきれいにしようとせず複数回に分けて拭き上げます。

・マイクロファイバーのクロスが多めに必要です。

・マイクロファイバーのクロスは高級なものでなくても良いです。

・マイクロファイバーのクロスは、洗濯すれば再利用可能です。

 

WATERLESS Car Washで拭き上げただけでも、十分スベスベボディになりますが、私の場合は、防汚効果を高める為、Meguiar's ULTIMATE WATERLESS Quick WAXで磨き上げます。 こちらもボディにスプレーしてマイクロファイバーのクロスで拭き上げるだけです。

 


こちらが洗車後のボディーです。

購入後1年。もう何度もWATERLESS Car Washで洗車していますが、洗車傷、水垢一切ありません。

 

以前乗っていた、DELICA D5がブラックマイカで、洗車傷がかなり目立っていたので、もう黒の車には乗らない…と決めていたのにアメリカに来て惚れ込んでしまった、この黒のDODGE Durango。WATERLESS Car Washのおかげで、きれいに保てています。

 

 

外は気温2℃で寒かったので、ガレージの中で洗車しました。 頑張って二台洗車しました。洗車もエクササイズです。大したカロリー消費ではないでしょうが…

 

 

水無し洗車のメリットは、水を使わないので、寒い冬の時期でも躊躇なく洗車できるとことです。 また、アメリカの水は、カルキというか、ミネラルが多いので、洗車によるウォータースポット(洗車シミ・水垢)が付きそうですがその心配がないところです。

 

ちなみに、このMeguiar's ULTIMATE WATERLESS Car Wash & WAX、自転車の洗車にも使っています。便利です。