副題は「物語の主役になった執事と執事喫茶」
日本に元からある「家令」と「執事」は厳密には違うもののようです。
階級社会をなくした日本ではコンシェルジュ的役割との認識が多いのかと。
主人に忠誠を誓うとかは、物語の中だけのようで、お給料に見合った働きをクールにこなすのが最近の執事?
執事とセットでメイドが浮かびますが、そもそも役割が異なります。
それでもコスプレ視覚的要素においては想像をかきたてられるというか、その秘密に迫りたくなるものです。
いろんなマナーやプロトコルについて学ぶことは楽しいのですが、厳密にそれを守るにはそれなりのステイタスが必要にも思えます。
成り上がりが気取っていても仕方がないので。
だから「そういう世界もあるのだなぁ」と、庶民は傍観して楽しむもののような気もします。