味噌作り:ハッピー太郎醸造所 | 図書館司書の読書日記

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こちらは主に備忘録的読書日記と映画の感想を記しています。
著作権法上、ネタばれしないように書いているので味気ないとは思いますが、こんな本があるのだと興味を持っていただけたら幸いです。

ハッピー太郎醸造所


 本日の体験は味噌作り。


 ハッピー太郎さんが案内人です。


 10日でお味噌ができるの?梅雨時に仕込んで常温で持ち帰られるの?と思いながら、申し込みました。


 米原駅から長浜駅までは3駅ですが、1時間に一本の電車。


 駅からは長浜城が見えました。



 そこから有名な黒壁スクエアを通っていくと本日の会場「湖のスコーレ」さんがあります。

湖のスコーレ

 「みずうみ」じゃなくて「うみ」と読むのは本日知りました。


 丁寧に作られたお品が並んだショップの一角に「ハッピー太郎醸造所」があります。


 駆けつけいっぱいではありませんが、お味噌をお湯で溶いたものをいただきました。



 米麹の細かいつぶつぶが少し残った飲み物。

 塩気が汗をかいた身体に心地よいです。


 味噌作りの前にざっと「長浜」の紹介もしてもらいました。


 山車がユネスコ無形文化遺産に登録されていて4月のお祭りは街をあげて盛り上がるそうです。


 本日作るお味噌は「白味噌」。


 米麹に塩を混ぜて、水煮の大豆を加えたらひたすら潰します。


 その後タッパーにピッチリ詰めて酒粕で蓋をしたらできあがり。



 これは琵琶湖にある沖島で暮らす人たちの作る「7日味噌」にインスパイアされたものだそうで、10日後には完成するレシピ。


 味噌作りの体験は他にもありますが、4キロからとかなので躊躇っていたのですよね。


 常温で醗酵の過程を観察することもできるのが楽しみで仕方ないです。


 長浜も歴史のある町、再来年の大河ドラマの幟が立っていたので、この先混雑するかもしれませんね。


 とりあえず秋頃に観光で訪れたいです。