フィンランド雑貨を彷彿させるような柔らかい色合いの装丁。
フィンランドで暮らす著者の日常が綴られています。
外国暮らしって憧れますが、日本の生活がそのまま持っていけるわけではない。
だからこういう本で楽しんでいます。
いつか訪れたい国フィンランド🇫🇮。
極寒の国のイメージもあり、ムーミンの国なので夏だけオープンのムーミン谷に行きたいのですが、バケーションをしっかり取る国なので、観光シーズンに働くよりも自分も休んじゃうっていう文化だとか。
でも本当はそれで良いのですよね。
日本人はついつい建前を考えてしまいますが、自分をきちんと持って行動するのは自己中とは違うのだとわかります。
ヨーロッパの各国に対するアクセスもよく著者が楽しんで暮らしていることが伝わってくる一冊です。