いろんなことが書いてあります。
自分で調べることの大切さを書いているのだと思います。
与えられたものを唯々諾々と受け取るのではなく、自分にとって必要かどうかを考えて受け取ること。
たしかにある一部の人間にとって都合の良い社会というものはあるでしょう。
その社会を作り出すための洗脳はあるかもしれない。
だけど、支配する側がいつでも幸せというわけではない。
知らなくて良いことも世の中にはある。
知ったからモヤモヤしてしまうくらいなら、知らない方が良かった、と思うことも。
最近「親ガチャ」という言葉が広まっていますが、生まれは選べません。
どんなに羨んだところで、ロックフェラーやロスチャイルドのような大財閥に生まれていない現状でお金持ちを羨んでも仕方がないのです。
成り上がるために努力するのは悪いことではないですけどね。
違う方向で「人生楽をしよう」って思われてるひとがいますけどね。
どんなに足掻いたって、人間は地球に居させていただいているだけの存在ですからね。
あんまりワガママ言ってもね。
この本に出てくる「竹内文書」。高校生の頃に読みました。類似しているものに「東日流外三郡誌」というものもありました。
要するに「鰯の頭も信心から」というように、「自分が信じたいものを見つけて信じること」なのだと思います。