ツーリング・エクスプレス:河惣益巳 | 図書館司書の読書日記

図書館司書の読書日記

こちらは主に備忘録的読書日記と映画の感想を記しています。
著作権法上、ネタばれしないように書いているので味気ないとは思いますが、こんな本があるのだと興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

 歴史のあるマンガです。

ちょっとクセがあります。


暗殺が生業のディーンとICPOに勤めるシャルルの物語がメインですが、社会情勢の勉強にもなります。


この第一話が作者のデビュー作になるのですが、絵が今とそんなに変わらないところもすごいと思います。


連載ものは次が読みたくてワクワクしますが、完結していると一気に読めるお得感があります。


ソ連や西ドイツの頃から続いているので主人公は何歳だ?と思うことはありますが、そんなことを感じさせないほど内容が濃いと思います。